環境スペース~スタッフブログ~

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2019年桜の開花予想!

こんにちは!
環境スペースのスタッフブログへようこそ♪
時間が過ぎるのは早い物で、なんだかんだしているとまた桜の季節がやってきますね。
桜はその年によって開花時期や開花期間がまちまちですが、今年も開花予想が始まりました。
今日は、2019年の桜の開花予想について環境スペースが書いていきますね!

今日紹介するのは、関東圏の桜の開花予想です。
茨城県水戸市の平和通りは3月30日、栃木県宇都宮市八幡山公園は3月30日、群馬県前橋市の前橋公園は3月28日、埼玉県熊谷市幸手権現堂桜堤は3月26日、千葉県銚子市千葉公園は3月26日、東京都内の靖国神社は3月23日、神奈川県横浜市三溪園は3月25日となっています。
桜の開花予想は読めそうで読めないので、もしかして前後する可能性もありますが、だいたいの目安としてこの日を頭に入れておくと良いでしょう。
しかし、絶対ではないので、こればかりを信用するのではなく、実際のお花見スポットを自分の目で確かめてみることも大切ですよ!
環境スペースでは、4月に入ってからお花見に行く予定になっているので、その時期に合わせて桜が咲いてくれるといいなぁなんて思っています(笑)
咲き具合によって、お花見に日程は調整するつもりですが、予想通りに咲いてほしいですね!

現代では、お花見というと桜を思い浮かべますが、桜でお花見をするよいうになったのは江戸末期からなんです。
桜の木が普及し始めたのが、江戸末期からと言われていて、奈良時代のお花見は桜ではない花を楽しんでいました。
それが、梅の花です。
万葉集では、桜の倍以上に歌が詠まれていたほどです。
奈良時代では、花と言ったラ梅を真っ先に思い浮かべるほど、人々から親しまれていました。
梅の花は、中国から伝えられた植物ではありますが、桜よりも香り高いと評判でもありました。
そんな梅の半ですが、遣唐使が廃止されたことで日本独自の文化が栄えると共に徐々に桜が人気となり現代にような「お花見=桜」という風に変化していったのです。
桜の花も昔から、神霊が寄りつく植物として大切に扱われてきました。
桜の「サ」には田の神様という意味合いがあり、桜の「クラ」は神様が座るところだと考えられてきました。
昔は、田植えの時期と桜の開花時期が同じ頃だったこともあり、桜の木の周りに集まって神様にお供え物をしたと言います。
これが今のお花見の起源なのかもしれませんね。
今年のお花見は、奈良時代梅の花だったと考えながら見るとまた違った感じで楽しめるかもですよ。