環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

秋の食べ物と特色

8月も後半に入り、少しずつ涼しくなってきましたね。
暑いのが苦手な環境スペーススタッフはようやく夏が終わって胸を撫で下ろしています。
これからの時期、秋ならではの美味しい食べ物が出始めますよね。
そこで今回は、秋の食べ物について詳しく紹介していきましょう。


・サンマ
魚の中で好きな人も多いサンマは、タンパク質の質がチーズや牛肉よりも優れており、血栓防止効果や、ボケ防止効果、学習能力を高めてくれる効果があります。
また、ビタミンB2、ビタミンAも豊富に含まれているので貧血の時に食べるのもおすすめですよ。
サンマは、胃腸を温めて疲労を回復してくれるので、夏の暑さでバテた体を回復させるのに丁度良いでしょう。

・里芋
芋はカロリーやGI値が高いことで知られていますが、里芋はカロリーもGI値も低いという特徴があります。
食物繊維が豊富なので、胃腸の調子を整えて便秘を解消してくれるのではないでしょうか?
食欲増進効果もあるので、食欲がない人や、痩せている人は里芋を食べてみて下さいね。
グラタンやコロッケ、煮付けやけんちん汁など様々に使用できるのでレパートリーも豊富なのが嬉しいですね。

・さつま芋
ビタミンCやビタミンE、食物繊維が豊富で、消化器系の働きを良くして胃腸を丈夫にしてくれます。
体を元気にしてくれるので、気力がない時や、ストレスから食欲がない時もさつま芋を食べるのが良いんだとか。
また、肺がん予防に役立つことが近年分かり、栄養をそのまま摂取するには焼き芋にするのがお勧めされています。

・ナス
ナスは秋になると実が引き締まり、皮が柔らかくなって美味しくなります。
腹痛や口内炎、関節炎などの治療に中国では用いられ、これらはルチオンやエルセチンの働きであることが分かりました。
油の吸収率が良いため、油と一緒に調理するとコレステロールを抑制してくれるので、油炒めなどにして食べのがおすすめですよ。

・栗
栗にはデンプンやビタミンB1、ビタミンCが含まれており、骨や筋肉、胃腸を丈夫にして血流の流れを促します。
また、渋皮に含まれたタンニンは、抗がん物質として注目されています。
渋皮煮にしたり、15時のお菓子を甘栗にするのも良いのではないでしょうか?

・柿
柿を1つ食べるだけで、1日に必要なビタミンCを摂取できます。
他にもビタミンA、食物繊維、カリウムなどが含まれているので、動脈硬化や高血圧の予防効果が期待できるでしょう。


秋の食べ物を紹介しましたがどれも健康に良さそうでしたね。
環境スペーススタッフは食欲の秋になりそうです♪