冬になると肌が乾燥しますよね。
中でも、多くの方が冬に乾燥を感じているのが、「手」だと言われています。
手荒れや乾燥を防ぐためには正しいハンドケアが必要です。
今回の記事では、環境スペースが正しいハンドケアの方法と手荒れを防止する方法を紹介します。
■正しいハンドクリームの塗り方
①まずは手のひらにハンドクリームを出します。
②次に、クリームを優しくこすり合わせて温めます。
③優しく抑えるようにクリームをプレスして、馴染ませましょう。
④指の間・指の先・爪周りにもクリームを伸ばして保湿します。
クリームを出して適当に塗るだけでは、しっかり保湿ができないので、正しい方法でハンドクリームを塗ってくださいね。
ハンドクリームのベタつきが苦手な方は、ベタつかないクリームを使用するなど工夫してみると良いでしょう。
様々な種類のハンドクリームが販売されているので、自分の肌質に合うものを選ぶことを環境スペースは提案しますよ。
■その他のハンドケアの方法2選
・ローションパック
①まずはスクラブで手に溜まっている角質を除去しましょう。
②次に、化粧水をコットンに含ませ、手の甲に貼り付けます。
③上からビニール手袋などで保護をし、10分おいたらローションパック完了です。
これをすることで古い角質がなくなり、ローションの浸透が高まり、肌がすべすべになりますよ。
週末のスペシャルケアとしてもおすすめです。
・オイルケア
ハンドクリームでは、油分や持ちが足りないと感じる人は、ベビーオイルなどのオイルを使ってハンドケアするのも◎。
また、こまめにハンドクリームを塗るのが面倒だという人にもぴったりのアイテムです。
マッサージしながらオイルを塗ることで、ふっくとらと瑞々しい手になれますよ。
■手荒れ防止の方法4選
手荒れの原因は人それぞれですが、多くの方が食器洗いが原因で手荒れをしています。
冷たい水や熱いお湯で手を洗うのも、手が荒れる原因になってしまうので、要注意。
以下の方法を実践してみてくださいね。
①洗濯物や食器の手洗いを減らす
②刺激が少ない石鹸・洗剤を使う
③ぬるま湯で手洗いや食器洗いをする
④食器を洗う時はゴム手袋を使う
これを実践するだけで、手荒れが軽減されますよ。
冬は肌が乾燥しがちです。
毎日しっかりハンドクリームを正しくぬり、時々ローションパックをしてみてください。
乾燥知らずな瑞々しい手に生まれ変われるでしょう。
また、手荒れが酷い方は、手荒れ防止の方法を実践してみてくださいね。