環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

繊細さがつらい…HSPが少しでも楽になる方法は?

皆さんはHSPという言葉を知っている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
HSPは、ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、とても繊細な方を指します。
HSPの方の多くは、その繊細さから疲れやすく、生きづらさを感じています。
そこで今回の記事では、環境スペースのスタッフがHSPが少しでも楽になる方法を紹介していきましょう。

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HSPが少しでも楽になる方法は?

 

HSPの方は、とても繊細なため、周りの些細なもの・人から刺激を受けやすいです。
そのため、常に緊張していたり疲れやすかったりして生きづらさを感じることが多いです。
HSPの方が生きやすくなるには、その特徴と対処方法を自分が理解することも大切。

 

HSPであることを理解する
まず重要なのは、自分がHSPだということを理解してください。
自分は刺激を受けやすく疲れやすいということを自分が理解しなければ、HSPと上手く付き合っていくのは難しいでしょう。
人から繊細であることを非難されても、「それが自分の性格だから仕方ない」とネイティブに思わず受け入れ、困った特性ではなく豊かな才能だと意識を変えてみてください。
また、HSPであることを家族や親しい友人に話すことで楽になることもあります。
芸能人の中には、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがHSPだということをSNSで世間に公表し、気持ちが楽になってスッキリしたと話していますよ。

 

・適度な距離感を保つ
苦手なものや人から刺激を受けた時には、少し距離を置くことも大切。
そういった時に距離を置くことで、気持ちがそれ以上刺激されません。
どのくらいの刺激であれば自分が辛くならないのかを都度感じながら調整してみてくださいね。

 

・疲れた時は休む
HSPの方は他の人よりも刺激に敏感です。
そのため、疲れやすさを実感している方がほとんどです。
「疲れそうだな」、「疲れたな」と思ったら、無理をせずに休みましょう。
「他の人は頑張ってるのに」と比べることを辞め、自分を労わってあげてください。


・カウンセリングやHSPの本を読む
HSPで辛い時には、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
また、飛鳥新社から出版されている『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』を読むのも環境スペースおすすめですよ。


HSPとは、繊細でよく気が付く敏感な人のことを指します。
家庭・仕事・人間関係など様々なものに疲れや生きづらさを感じている人もたくさんいます。
HSPの人は、今回の記事で紹介した対策方法を読んで参考にしてみてくださいね。