環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

カフェイン中毒って?1日の安全なカフェイン摂取量は?

日常的に紅茶やコーヒー、緑茶などを嗜む人は多いのではないでしょうか?
少し疲れた時などに飲むとホッとして非常に癒されますよね。
しかし、紅茶やコーヒー、緑茶にはカフェインが含まれているものが多いので、カフェイン中毒にならないように注意しなければなりません。
今回の記事では、カフェイン中毒について環境スペースのスタッフがまとめてみました。

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■カフェインとは

カフェインとは、天然食物由来の成分です。
私たちが日頃よく口にする、コーヒー・緑茶・紅茶・ウーロン茶などにカフェインが含まれています。
カフェインを摂ると中枢神経を刺激するため、疲労感や眠気を抑えることができます。
しかし、カフェインを摂り過ぎるとカフェイン中毒になる可能性もあるため、注意しなければいけません。
カフェインを摂ることで発生する作用の強さには個人差があるため、少量の摂取でも中毒を起こす人は少なくないです。


カフェイン中毒にならないためには

個人差はありますが、一般的には1日にどのくらいの量のカフェインであれば大丈夫なのでしょうか?
1回あたりのカフェインの摂取量が200mg、1日のトータル摂取量が400mgであれば健康を維持できると欧州食品安全機関は提言しています。
そのため、この摂取量を超えないようにしましょう。

健康的にカフェインを含む飲料を飲める目安は以下の通りです。
コーヒー:3~4杯
紅茶:6~7杯
煎茶や緑茶:10杯

また、短時間でカフェインを連続で摂取するのは危険です。
勉強や仕事をしながらコーヒーを飲み、休憩でカフェラテを飲み…と続けて飲んでしまうとカフェイン中毒を引き起こす可能性があります。
短時間でコーヒーやカフェラテなどを飲む場合は、カフェインレスのコーヒーや紅茶を選ぶ、カフェインが入っていない飲み物を選ぶなどして連続での摂取を避けましょう。


カフェイン中毒の症状

カフェイン中毒になると、初期症状で頻脈や興奮、嘔吐、食欲不振、震え、めまい、不眠、下痢などが発生します。
その症状に加え、体内で重大なカフェイン中毒の衝動が進行してしまうことも…。
重症になると、高血糖や低血圧、不整脈意識障害などを引き起こしてしまいます。

 


飲む機会の多い緑茶やコーヒー、紅茶。
カフェインを摂り過ぎるとカフェイン中毒に陥ってしまうため、日頃からカフェインの摂取に気を付けることを環境スペースは推奨します。
自宅で飲むものは、カフェインが入っていない体にやさしいコーヒーや紅茶をセレクトしてみては?