環境スペース~スタッフブログ~

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シーン別の効果的な日焼け止めの選び方とは?

日差しが強い7月では、日焼けやシミ予防のために紫外線対策が欠かせませんよね。
日焼け止めだけは塗ってから出かけているという方も多いのではないでしょうか?
しかし、日焼け止めはシーンに合わせて正しく選ばなければ、効果を発揮することができません。
そこでこの記事では、シーン別の効果的な日焼け止めの選び方を環境スペースが紹介していきます。

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■日焼け止めを選ぶ時に見るポイントは?

日焼け止めを選ぶ時には、PASPFがどのくらいなのかを見て製品選びをすることが重要です。

 

PA (Protection Grade of UVA)
PAは、紫外線A波をどのくらい防いでくれるかを表すものです。
PA+からPA++++までの4段階で示され、+の数が多いほど肌の弾力が失われるのを防いでくれます。

 

SPF (Sun Protection Factor)
SPFとは、紫外線B波をどのくらい防いでくれるかを表す指数です。
1~50+まで数値化されており、数字が高いほど肌が炎症したり黒くなったりすることを防いでくれます。


■シーン別の効果的な日焼け止めの選び方とは?

PASPFも効果が高いものを選ぶことで、紫外線による肌トラブルから身を守ることができます。
「それなら一番効果がある日焼け止めを常に使えばいいね」と考えてしまいがちですが、実はそうではありません。
効果が高い日焼け止めは、紫外線による肌トラブルを防止することができますが、肌に負担がかかりやすいので、別の肌トラブルの原因となってしまうのです。
肌に負担をかけないために、シーンに応じて日焼け止めを使い分けることを環境スペースのスタッフはおすすめします。

 

・ちょっとした散歩や買い物など
ちょっとした散歩や移動、買い物などでは強い日焼け止めは要りません。
軽めの日焼け止めで十分なので、SPF15前後のPA++の日焼け止めを選ぶのがおすすめです。

 

・短時間のレジャーやスポーツ
短時間の屋外レジャーやスポーツでは、中間程度の効果がある日焼け止めを選ぶようにしましょう。
SPF30以上でPA+++の日焼け止めがおすすめです。

 

・長時間のスポーツやプールなど
猛暑日の長時間の屋外レジャーやスポーツ、プールなどでは強めの日焼け止めを選びましょう。
SPF50以上でPA++++のものが強い日焼け止めで、おすすめです。

 


暑い時期は特に紫外線が強いです。
紫外線は肌の老化やシミ・日焼けの原因となってしまうので、日焼け止めを塗って対策しましょう。
日焼け止めには効果が弱めのもの~強めのものまであるので、シーンに応じて使い分けてください。