7月は紫外線が強い時期ですよね。
外出するのにも少し気が引けてしまいがちです。
そんな時には紫外線指数を参考にして外出してみてはいかがでしょうか?
今回の記事では、紫外線指数について環境スペースのスタッフが紹介していきましょう。
■紫外線指数とは?
紫外線指数とは、紫外線が人体に影響を及ぼす指数を表したものです。
その数値は5段階で分かれており、数字が大きいほど紫外線が人体に影響を及ぼす程度も大きくなります。
■紫外線指数を見て外出をしよう
紫外線指数は、1~11までの数値で表されます。
1~2:屋外で気兼ねなく遊べる
3~5:日陰で外出可能
6~7:日陰で外出可能
8~10:日中の外出は控える
11:日中の外出は控える
このように、段階によって推奨される行動が変わります。
気象庁では紫外線指数の情報を提供しているので、その情報を頼りに外出するかどうかを決めると良いでしょう。
最近では、スマートフォンのアプリや天気情報からも紫外線指数をチェックすることができます。
1~5くらいであれば普通に外出をしても大丈夫ですが、6以上の時には紫外線対策を行ったうえで外出するかどうか見極めることを環境スペースのスタッフは推奨します。
http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-50uvindex_manual.html
こちらのサイトを参考にしてみてくださいね。
領域からお住まいの地域を指定して、調べたい日にちを選択して紫外線指数をチェックしてみてください。
■紫外線が肌に及ぼす影響は?
最後に、紫外線が肌に及ぼす影響をUVAとUVB別に紹介しましょう。
・UVA
UVAは肌の奥まで浸透してしまうため、シミやしわの原因につながってしまいます。
ガラスや雲まで通り抜けるため、曇りの日であろうと紫外線対策が必須です。
曇りの日でも紫外線が強いのは、UVAが原因なので気を付けましょう。
・UVB
UVBはUBAよりも波長が短いので、日傘や帽子を使うことで紫外線を防ぐことができます。
UVBを浴びてしまうと、肌が赤くなったり水ぶくれしてしまったりしてしまうため、日焼け対策をして防ぐことが大切です。
UVパーカー・帽子・日焼け止め・日傘・日焼け止めサプリを活用するなどすると良いでしょう。
紫外線が強い時期は、紫外線指数を調べてみてください。
数値が高い日は日焼けをしやすいので、紫外線対策をするか外出を控えるなどして紫外線から肌を守りましょう。
気象庁のホームページや天気のアプリを活用してみてはいかがでしょうか?
参考にしてみてください。