環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

みんなどうしてる?ソファ下の掃除方法

普段の掃除ではなかなか手が届きにくい場所ってありませんか?
家具の後ろや隙間はもちろんですが、ソファの下も案外厄介な場所です。
脚のないタイプや、掃除機のヘッドが奥まで届くような脚が長めのタイプであれば問題ありませんが、3~5cmほどの短い脚のソファは掃除がしにくく、面倒です。
そこで今回はソファ下を簡単に掃除する方法について環境スペースが解説しましょう。

 

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■ソファの下はゴミが溜まりやすい

家族がくつろぐソファは人の滞在時間が長いこともあり、ゴミが溜まりやすい場所です。
特にソファ下は一度入り込んでしまうとそのままになってしまうため、放っておくとダニなどの発生源となってしまうおそれも…
掃除をしようにも隙間が狭すぎて掃除道具が入らないことも多く、ソファを動かすしかありません。
しかし、3人掛けなど大きなものだと重量もあり、普段の掃除で毎回ソファを移動させるのは現実的ではありません。


■模様替えのタイミングで対策を!

そんなソファ下の問題は模様替えのタイミングで対策を取るのがおすすめです。
夏も終盤となり、秋冬に向けた部屋の模様替えを検討している人も多いと思いますが、ついでにソファ下対策も済ませてしまいましょう。

・ソファ下に新聞紙を敷く
まずはがんばってソファを移動させ、ソファ下をきれいに掃除します。
部屋の模様替えを済ませる前に、ソファの下に新聞紙を敷きましょう。
後は掃除の都度、新聞紙を取り換えるだけでOKです。
この時、ゴミが舞ってしまわないよう、そっと引き抜くのがポイントです。
新聞紙の交換だけで済むので、大きな手間にならず続けられます。

・ソファの足裏にフェルトを貼る
新聞紙が手に入らない、その都度しっかり掃除したいという場合におすすめなのがフェルトの貼り付けです。
ソファの足裏にカットした傷防止フェルトを貼り付けると、女性の力でもソファを移動させられます。
これなら普段の掃除でもソファ下に掃除機をかけられます。
ただし、フェルトを貼り付けるにはソファをひっくり返さなければなりません。
家族や友達など、手伝ってくれる人がいる時にチャレンジしてください。


■状況に応じた方法を選ぼう

フェルトの貼り付けは、一度済ませてしまえば普段の掃除機かけで清潔さが保てます。
しかし、あまりにも重量のあるソファだったり、移動できるスペースに余裕がなかったりする場合は不向きといえるでしょう。
そんな時は、新聞紙を敷く方法を試してみてください。
また、細長い棒や余り布などを使って手作り掃除道具を作ってみるのも手軽でおすすめです。