環境スペース~スタッフブログ~

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アレンジに映える花はどれ?おすすめ5選

卒業式や歓送迎会、ホワイトデーなど、3月は何かと花束の出番が多い時期です。
お花屋さんにお任せすれば間違いありませんが、贈る相手を思い浮かべながらお花を選ぶのも楽しいですよ。
今回は、環境スペースが3月に旬を迎えるおすすめのお花をご紹介しましょう。

 

チューリップ

 

■チューリップ

誰もが知っている春の花といえば、チューリップですね。
赤・黄・白など、昔ながらの定番から、ツートンカラーや淡い色合いのものまで、品種が多いのもチューリップの特徴と言えるでしょう。
花びらの形も凝ったものが多く、かわいらしいものから大人びたものまで、様々な表情を楽しめます。
花束のアクセントにもなるので人気が高いです。


■ヒヤシンス

大胆な星形の花が穂上に咲くヒヤシンスは、たった1本でも存在感があります。
ヒヤシンスの特徴の一つに香りが挙げられます。
豊かな甘い香りは、特別な日の演出にピッタリでしょう。
カラフルな色を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、最近は品種改良が進み、ニュアンスのあるシックなカラーや複色も登場しています。
ぽってりした花びらがかわいらしく、単体でも、アレンジでも華のある仕上がりになりますよ。


コデマリ

弧を描くような緩やかなラインの枝に、手毬のような小さな花が咲くのがコデマリです。
決して派手さはありませんが、その優雅な存在感はコデマリならではと言えるでしょう。
一つひとつの花は小さいですが、まとまって咲く姿はとてもかわいらしく、春らしさを感じさせてくれますよ。
主役の花を引き立てつつ、雰囲気を出してくれる優秀な花です。
アレンジではわき役として、花瓶に飾る際は特徴的な枝が華やかさを演出してくれます。


ライラック

ヨーロッパでは街路樹として植えられ、花が咲くことで春の訪れを感じさせてくれるというライラック
まるで日本の桜のような存在です。
香りがとてもよく、香水やアロマオイルにも使われるほどです。
小さな花が密集して咲くので、アレンジメントに加えると奥行きや深味を出してくれますよ。
ライラックが持つ独特の繊細さは他の花とも相性がいいので人気があります。


スイートピー

花束やアレンジメントに人気の花といえばスイートピーです。
1本の茎に間隔をあけながら複数の花が咲くので、少ない本数でも華やかな印象になります。
スイートピーといえばピンクやブルーなどの淡いパステルカラーが定番でしたが、近ごろは花びらの脈に色付けされた品種も登場するなど、ニュアンスのある表情が楽しめるようになりました。


春に旬を迎える花は多く、自宅に飾るのもおすすめです。
興味のある人はお花屋さんを覗いてみてくださいね。