あれ？エアコンの調子が悪いなと思ったら、次は冷蔵庫の扉が閉まりづらくなった・・・。
洗濯機もなんだか変な音がする・・・。
1つの家電が壊れ始めると、他の家電も次々に壊れていくのは環境スペースの家だけでしょうか。
新築した時に家電を一式そろえたという人は、修理や買い替えのタイミングも同時に来ることがあります。
今回は、家電の寿命を環境スペースが調べてみました。
■一番長くて10年！？意外と短い耐用年数
家電の代表的なメーカーを調べてみると、エアコンは10年、冷蔵庫は9年、テレビは8年しかもたないことが分かりました。
さらにドラム式洗濯乾燥機や炊飯器は6年という短さです。
子どもが生まれたのに合わせて買った洗濯機が、その子が小学校入学とともに壊れるってことですよね(^_^;)
ランドセルに洗濯機の買い替えと家計に大打撃です（笑）
もちろんこの期限を過ぎても全く問題ない、という家庭もあります。
しかし、次から次へと新製品が出る家電業界では、一部分が壊れたから直す・部品を取り換えるというのが難しいようです。
すでに生産が終了している部品を探し出し、取り寄せて直す修理代は、新製品に買い替えるよりも高くつく場合もあります。
■なるべく安く買いたい！セールのスケジュールを把握しよう
もう買い替えるしかない・・・という人もちょっと待ってください。
家電量販店のセールに合わせて購入すれば、費用を抑えられるでしょう。
特に年末セールと安売りの時はチャンス！
ネットで買うより安くなっていることもあるので、ぜひ実店舗をチェックしてみましょう。
また、新製品が出る直前に在庫処分を行うお店もあります。
新生活準備の時期をずらせば安い家電もあるので、そろそろ壊れるかな・・・と思ったら早めにお店へ相談してみましょう。
スタッフが買い替えにお得な時期を教えてくれるかもしれませんよ♪
■電気代が安くなるかも？新モデルに買い替えるとお得な場合も
新製品が出る前に、処分セールで旧モデルを買うと安く手に入ります。
しかし、新モデルの方が電気代が安くなる家電もあるので、スタッフに聞いてみると良いでしょう。
エアコンなどは節電に特化したタイプが登場しており、10年前に買ったエアコンよりも消費電力が低い場合もあります。
ずっと使うのであれば、新モデルを買って電気代を抑えた方がお得かもしれません。
旧モデルを安く買うか、新モデルを買って日々の電気代を抑えるか、どちらが結果的にお得か家電量販店のスタッフに相談してみてくださいね。
洗濯機や冷蔵庫は壊れたらそのまま、というわけにはいかないですよね。
修理して使い続けるか、新しいものに買い替えるか、環境スペースも決断を迫られることになりそうです。
