環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

夏はお祭りに出かけよう!日本の夏祭りがアツイ!

夏になると、全国各地でお祭りが開催されますよね。
定番の花火大会のほか、豪華絢爛な山車や神輿で練り歩いたり、県民・市民が一体となって踊る盆踊りなども魅力的です。
今回は環境スペースのスタッフが、日本が誇る夏のお祭りについて調べてみました。
まだ間に合うものがあれば、ぜひ行ってみてくださいね♪

 

 

■艶やかな和傘が美しい「鳥取しゃんしゃん祭」

和傘を持った踊り子が披露する「一斉傘踊り」がメインイベントのお祭りです。
鈴をつけた伝統的な和傘の艶やかさ、華やかさが、より一層夏を盛り上げます。
このお祭りの名前は、鈴の音と、鳥取温泉が湧き出る様子を表現する擬音「しゃんしゃん」が由来です。
およそ4,000人の踊り子が、大きな傘を持ちながらも一糸乱れぬ踊りを見せてくれます。
観光客に向けて盆踊り体験コーナーも用意されており、夏休みの思い出作りにもぴったりです。


■400年の歴史あり!「徳島阿波おどり

日本最大級のお祭りで、毎年国内外から100万人が訪れると言われています。
阿波踊りは東京や埼玉でも開催されていますが、本場は徳島市の「阿波おどり」です。
その歴史は古く、なんと400年以上前からあるお祭りだとか!
日本の伝統的な夏祭りとして、世界中に知られています。
三日月形の傘を被り、艶やかな着物を着た女性の衣装が魅力的です。


■一生に一度は見てみたい!「青森ねぶた祭

環境スペースのスタッフが、ぜひ行ってみたいお祭りの1つです。
「ねぶた」とは、日本の神様や中国の伝説に登場する人物、歌舞伎の演目がモチーフになった大きな張り子のこと。
このねぶたを海の上に浮かべ鑑賞したり、ハネトと呼ばれる踊り手がねぶたの周りで跳ねながら踊るお祭りです。
ねぶたはライトアップされ、怖さすら覚えるほどの立体感と圧倒的な存在感を放っています。
環境スペースのスタッフは、夜空に打ち上げられる花火よりも豪華絢爛で、ド派手だと思います…!
「ねぶた」の名前の由来は、一説によると「眠気を吹っ飛ばす」ということだそう。
確かに、こんなに迫力のあるねぶたを見たら、その日はなかなか寝付けないでしょう。


■伝統的技法に大盛り上がり!「秋田竿燈まつり

秋田が誇る夏のお祭りです。
青森のねぶたとは対照的に、闇夜に浮かぶ秋田の竿燈は荘厳ながらも、どこか静けさを感じます。
大きいものになると46もの提灯が掲げられた竿は、まるで稲穂のよう。
昼間の妙技会では、「差し手」と呼ばれる技師が額や片手で持ち上げます。
差し手は命がけの妙技を次々に披露し、会場のボルテージは最高潮に!
観客も一体となってハラハラ・ドキドキできるお祭りです。

 

日本にはまだまだ魅力的な夏祭りがあります。
鑑賞してみたい、参加してみたいお祭りがあったら、スケジュールを確認してみてくださいね♪