環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

もっと動きやすい家に!動線を考えると理想の間取りが見つかる

家事をしていると、「なんだか無駄に歩いているかも…」と感じることってありませんか?
環境スペースのスタッフは、1階にある洗濯機から2階にあるサンルームまで洗濯物を運ぶのが苦痛で仕方ありません。
家の端と端を移動しているような位置にあるので、毎日の洗濯が辛い!
特に寒い時期・暑い時期は修行のような気持ちで移動しています(笑)
今回は、家づくりで失敗したくない間取りについて調べてみることにしました。
環境スペースのスタッフと一緒に、家事がやりやすい間取りを考えてみましょう♪

 

 

■まずは動線を考えてみよう!理想の間取りを見つけるために

部屋の大きさや日当たりを気にする人も多いですよね。
しかし、実際に暮らしてみると動線に合わせた間取りが一番重要であることに気が付きます。
広々としたお部屋でも、ステキなインテリアが置いてある家でも、移動が不便だと家事がはかどりません。
環境スペースのように、洗濯機と物干し場が遠く離れていれば、洗濯のたびに長い距離を移動しなければなりませんよね。
時間がもったいないし、重い荷物を運ぶのも大変です。
洗濯機を回したらすぐに干せる、洗濯物が乾いたらすぐに取り込めてしまえる、理想の動線を見つけてみましょう。


■どうやって生活している?書き出すと見えてくる問題点

まずは朝起きてから夜寝るまでのルーティンを書き出してください。
ベッドから起きて支度をするまでの間や家事でやっていることなど、なるべく細かく思い出してみましょう。
人によって一日の行動がかなり違いますよね。
無駄な動きを減らすために、ルーティンに合わせた部屋の配置をするのが環境スペーススタッフのおすすめです。
例えばお風呂場にタオルやパジャマを収納する場所を作れば、部屋から持ってくる必要はありません。
外から帰ってすぐお風呂に入るパパに、ぴったりの間取りです。
また、野菜やお米をストックするパントリーとキッチンをつなげるようにして配置すれば、足りないものをすぐに調達できますね。
お庭でBBQをすることが多い人は家の中に道具をしまうより、お庭に外部収納を作る方がおすすめです。
動線が分かってきたら、いちいち戻ったり遠回りしたりすることがないような配置を考えてみましょう。

 

同じ家に住む家族でも、パパとママ、子ども達では動線が違います。
環境スペーススタッフの家では、過ごしやすい間取りについて家族みんなで話し合うことにしました。
みなさんも、たくさん意見を出し合って後悔のない家づくりをしてくださいね♪