環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

秋の夜長にモクモク作業♪ほっこり温かい「ウィービング」が流行りそう

お部屋の壁がなんとなく寂しい・・・そんな時はステキなインテリアを飾ってみてはいかがでしょうか。
ポスターや写真も良いけれど、寒い季節には温かなウールのタペストリーがおすすめです。
今回は環境スペーススタッフが、自分でも簡単に編めるウィービングタペストリーについてご紹介しましょう♪

 

ウィービング


■「ウィービング」って?最近流行ってきたほっこりハンドメイド

編み物や刺繍は、おうち時間をゆっくり過ごせる趣味として人気です。
環境スペーススタッフも色々やってみましたが、編み方や刺繍の仕方を覚えるのって大変・・・。
作品ができる前に断念してしまいました(笑)
最近話題の「ウィービング」は、英語で織り物という意味です。
織り物は縦糸と横糸を交差しながら織り上げていきますが、実は簡単に手作りすることもできるんですよ♪
編み物の場合はくさりのように編んだ列を重ねていく方法なので、完成までに時間がかかってしまいます。
織り物は糸をぎっしり詰めていきながら作っていきますが、糸の太さによっては編み物よりも早く作ることができるでしょう。
また、糸と糸の間に空間があることで、ふわっとした仕上がりになります。


タペストリーが簡単!手作り織り機でも作れる

初めてウィービングをするなら、タペストリーが環境スペーススタッフのおすすめです。
好きなサイズを決めたら、あとはひたすら織っていけば良いだけなので簡単ですよ♪
ルームという木枠で作られた専用の織り機も売っていますが、段ボールに切り込みを入れて麻ひもを通せば安く作ることもできます。


■織り機を作ってみよう♪段ボールと麻ひもでOK

今回は、環境スペーススタッフがウィービング織り機の作り方をご紹介します。
まず、しっかりとした固さのある段ボールを用意しましょう。
厚さは2~5mmくらい、作りたい作品よりも一回り大きいサイズを選んでください。
次に、段ボールの上辺と下辺に1cm間隔の印をつけていきましょう。
印がついたら、全て5mmくらいの長さで切り込みを入れていきます。
次に麻ひもを用意し、段ボールの下辺、一番左の切り込みに引っかけます。
少し切込みからはみ出すようにして、はみ出した分は裏に折り返してテープで止めておいてください。
麻ひもを上に伸ばしていき、段ボールの上辺、一番左の切り込みに引っかけます。
引っかけたら裏に麻ひもを渡し、一つ右の切り込みに移動して裏から表へ麻ひもを通します。
今度は麻ひもを下に伸ばしていき、段ボールの下辺、一番左から一つ右の切り込みに引っかけます。
同じようにして、一つずつ隣に移動しながら全ての切り込みに麻ひもが通ったら完成です。
最後は麻ひもを長めに残し、裏に折り返してテープで止めておきましょう。


織り機ができたら、後はお好みの毛糸やひもで織っていくだけ♪
麻ひもが縦糸になっているので、横糸を織り込んでいきましょう。
詳しい織り方についてはネットでも紹介されています。
やってみたいという方は検索してみてくださいね♪