テレビなどで、時々「○○協会」という肩書きがついている人を見かけます。
なかには、そんな協会ホントにあるの～？というようなものもありますよね。
そもそも協会って何でしょうか。
今回は協会の定義と、ちょっと変わった面白い協会について環境スペースが調べてみました。
■「協会」って？会社や団体との違いは？
協会とは、ある目的のために集まった会員が協力して組織したものです。
会社は株式会社など会社法に則って設立されていますし、団体は法人格を持たない人々の集まりという意味になります。
それぞれ同じ目的を持つ人の集まりという点では同じですが、関連する法律や登記などのルールが違います。
協会を構成しているのは同じ理念に賛同した会員であって、会長や理事長が運営することもあれば、会員自らが意思決定することもあるでしょう。
■カレーパン好きが集結！「日本カレーパン協会」
日本生まれのお総菜パン、カレーパン。
環境スペースも大好きです♪
日本カレーパン協会では、日本一おいしいカレーパンを決める「カレーパングランプリ」を開催しています。
有名なチーズブランドとのスポンサー契約もあり、実は知名度も信頼度も高い協会だとか。
カレーパン好きはぜひ、活動をのぞいてみてくださいね。
■時代錯誤？「日本残業協会」
残業が悪だと言われる働き方改革時代、まさかの協会を見つけました（笑）
といっても残業を広めるための活動をするのではなく、残業をはじめ仕事を頑張っている人を応援し、効率を上げる方法を見つけていこうというのが目的の協会です。
どうしても残業しなければならない人は、より楽しく業務をこなすためのアイディアを出し合います。
そして業務効率化によって、できるだけ残業をしないようにする方法を話し合うのが協会の意義です。
協会では「残業検定」を受けることができ、合格者は「ザギョニスト」と呼ばれるとか。
■嫌いな人はいない？「日本アイスマニア協会」
子どもからお年寄りまで、みんなが大好きなスイーツと言えばアイスですよね。
クリームタイプもあれば、シャーベットやかき氷アイスなどの氷菓タイプもあり、毎年新商品が出るアイス業界。
日本アイスマニア協会は、各種メーカーではなく「ただのアイス好き」が運営しているそうです。
スーパーやコンビニなどで売られているアイスに限らず、知る人ぞ知るご当地アイスについての情報も交換できます。
会員になるには検定に合格し、会員登録も必要です。
しかし入会すると限定試食会にも参加できるため、結構人気があるそうですよ♪
環境スペースは、早速日本アイスマニア協会の情報収集を始めました！( *´艸｀)
みなさんも、興味があるジャンルの協会を見つけたらぜひ調べてみてくださいね。
