近頃、我が家のドライヤーの風が弱まってきたかな?と感じています。
思い返せば10年くらい、このドライヤーを使っているような…
独身の頃は自分専用のドライヤーでしたが、結婚して子どもが生まれてからはこれ一台。
実家から持ってきた使い古しのドライヤーで、毎日家族4人分の髪を乾かしています。
この子、一体何歳なの…?
ドライヤーの寿命って何年なの…?
と思ったら怖くなってきました(^_^;)
今回は環境スペースが、ヘアドライヤーの耐用年数について調べてみましょう。
ドライヤーの寿命は?
家電製品であるヘアドライヤーにも寿命があります。
メーカーによって多少違いがあるものの、大体3~4年くらいだとか。
一日にどれくらいの時間使うか、何人使うかによっても変わりますが…
トータルで140時間も使用すれば、モーターが寿命を迎えるとされています。
うちのドライヤーはゆうに10年以上経過しているので、今動いているのは奇跡に近いのかもしれません。
もしくは、時々ドライヤーをサボって自然乾燥したのが長寿の秘訣なのかも?(笑)
こんな状態になったら買い替えよう!
ドライヤーの寿命に限界が近づいてくると、次のような異常が起こる場合があります。
・電源が入らない
・変な音、いつもより大きな音がする
・温風冷風がスムーズに切り替わらない
・焦げ臭い
・ドライヤー本体やコードが熱い
モーターや内部の電気系統の劣化により、誤作動を起こすこともあります。
このまま使用すると発火する可能性もあるため、新しいものに買い替えましょう。
寿命を延ばすには?
よくドライヤーを使う人、髪が長くてドライヤーを長時間使いっぱなしの人は、もっと早い段階でドライヤーの寿命が来てしまうかもしれません。
できるだけ長く使うには、定期的なお手入れが必要です。
ホコリや髪の毛がフィルターに詰まりやすいので、時々お掃除してくださいね。
ホコリが溜まったフィルターは、髪に嫌な臭いがつく原因に。
また、コードをコンパクトに折りたたんで収納すると断線する可能性があります。
結ばれたり、ねじれたりするのも、コードを傷める原因になるでしょう。
環境スペースのおすすめは、コードを本体に巻き付けるようにして収納する方法です。
ぎゅっと縛り付けるのではなく、ゆるく大きめの輪を作るようにするとコードへの負担が小さくなりますよ。
さらに、ドライヤーを使い終える前に温風から冷風に切り替え、ドライヤー本体がある程度冷めてからスイッチオフすると良いでしょう。
モーターを冷ますことになり、負担を軽減できます。
ドライヤーは棚に収納!
ホテルなどでは、ドライヤーが洗面台付近の壁へ取り付けられているのを良く見ますよね。
毎日使うからと、洗面台や脱衣所に出しっぱなしの人もいます。
しかし一番良いのは、棚にしまうこと。
湿気が多い場所に保管すると、故障の原因になります。
定期的にホコリをお掃除して、棚の中にしまいましょう。
我が家のドライヤーは、長時間使うと本体が発熱していることに気が付きました。
やっぱり寿命だったんだね(´;ω;`)
十分働いたし、そろそろ卒業させてあげようかな…と思う環境スペースなのでした。