環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

寒くて春服が着れない(>_<)冷え性さんの原因と対策

4月といっても、まだまだ肌寒い日がありますよね。
冷え性の人にとっては、なかなか春の服が着られなくてやきもきする季節かもしれません。
環境スペーススタッフもそんな寒がりさんの一人で、まだ厚手のタイツが手放せません・・・。
素足にスカートで軽やかに出勤してくるスタッフもいるのになぜ?(´;ω;`)
今回は環境スペーススタッフが、冷え性の原因と対策について調べてみました。

 

筋肉不足かも!熱の生産量が少ない

体の熱は、エネルギーが消費されることによって生まれます。
一日に消費されるエネルギーのうち、半分以上が「基礎代謝」という生命維持のために必要な最低限のエネルギーです。
基礎代謝で必要なエネルギーは、ほとんどが筋肉から消費されます。
つまり、筋肉量がエネルギー消費量に比例していると言えるでしょう。
筋肉が少ない人は、エネルギー消費によって生み出せる熱が少なくなるため冷え性になってしまいます。

 

自律神経も冷え性に関係している

せっかくエネルギー消費によって熱が作られても、血流が滞っていると全身に熱が行き渡りません。
手足が冷たい人、お腹やおしりだけが冷たい人はこれが原因である可能性が高いでしょう。
血流を左右しているのは、自律神経です。
ストレスや不安感、屋内・屋外との気温差でも自律神経が乱れてしまいます。

 

冷える飲み方・食べ方をしているかも

水分をよく摂る人は、体内の熱が逃げやすくなっています。
モデルなど、ダイエットのために毎日大量の水を飲む人もいますが、全ての人に合っている方法ではありません。
血流が悪くて汗をかきにくい人、あまりトイレに行かない人は余分な水分が体内に溜まっている可能性があります。
必要以上に水分を蓄えていると、体を冷やしむくみの原因にもなるでしょう。
また、食べすぎも良くありません。
食べ物を消化する時、血液は胃腸に集中します。
食べすぎると胃腸の働きを活発にするために、筋肉や他の臓器への血液供給量を減らして対処しようとするでしょう。
するとエネルギー消費が減り、熱不足となるので冷え性になります。

 

「温活」でぽかぽか体質になろう!

冷え性改善には、筋肉量を増やすのが一番です。
短い時間でも良いので、できるだけ毎日筋トレしましょう。
特に下半身の筋肉を鍛えるのが、環境スペーススタッフのおすすめです。
筋肉の7割は下半身に集中しています。
大きい筋肉がある太もも、ふくらはぎ、おしりを重点的に鍛えましょう。
軽いスクワットやつま先立ちなら、仕事や家事の合間にできますね。

 


体の熱を逃さないために「3つの首」、首、手首、足首を覆ったファッションも環境スペーススタッフのおすすめですよ♪
まだ肌寒い日が続く4月は、春色のストールを巻いたり、明るいパステルカラーの靴下を履いてみてはいかがでしょうか。