環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

新しい遊び、何かない?子どもも大人も盛り上がる外遊び

天気が良いのでお外で遊ぼうと思って、子ども達と近くの公園へ行った環境スペーススタッフ。
ブランコやすべり台で遊ばせている間に、ひなたぼっこでもしよう・・・と思ったら早々に「飽きた」とのこと(^_^;)
何かして遊んでくれと子どもが言うので、昔の記憶をたどりつつ鬼ごっこやかくれんぼをしていたのですが・・・。
どれも学校でやり尽くしたものなので、つまらないんですって(笑)
ということで今回は、全国的にも珍しいんじゃないかな?という遊びを探してみることにしました。


オオカミさん今何時?

オオカミ(鬼役)と子ヤギ(逃げる役)に分かれて遊ぶ鬼ごっこです。
オオカミを一人決めたら、他の人は子ヤギになって離れます。
子ヤギはみんなで「今何時~?」と聞き、オオカミは好きな時間を答えましょう。
12時以外の時、子ヤギは「ああよかった」と言います。
そして答えた時間の数と同じ歩数で、子ヤギはオオカミに近付きます。
オオカミが「12時」と言ったら、オオカミが追いかけてくるので子ヤギは逃げましょう。
オオカミにタッチされた人が、次のオオカミ役です。
結構スリル満点で、小さい子から高学年まで楽しめると環境スペーススタッフは思いました。

 


■がっちゃ

鬼と逃げる役を一人ずつ決め、他の人は2人ずつペアになって手をつなぎます。
鬼は逃げる役の人を追いかけ、逃げる役の人はどこかのペアを追いかけます。
逃げる役の人はペアのどちらかの人に抱きついて「がっちゃ!」と言い、その人と新たなペアを組みましょう。
抱きつかれなかった方の人が今度は逃げる役になります。
鬼に逃げる役の人がタッチされたら、今度はその人が鬼です。
大人数だとより盛り上がるので、学校や子ども会のレクリエーションにもおすすめですよ♪


■逆かくれんぼ

普通のかくれんぼは鬼がみんなを見つけますが、逆かくれんぼは鬼が隠れます。
鬼を一人決め、他の人が30数える前に隠れましょう。
鬼を見つけた人は、鬼と一緒に隠れます。
鬼を探している人が最後の一人になったら、その人が次の鬼です。
鬼と一緒に隠れている人数が多くなってくると、見つかる確率が上がっていきます。
最後の一人になったら、鬼が飛び出してきてその人にタッチしたら負けというのもスリルがあって面白いかもしれませんね。


道具を使わない遊びは、いつでも思い立った時にできます。
いつも家でゲームをしている子を誘って、外に出てみませんか。
思いっきり走ると、子どもも大人もストレス発散できますよ♪