環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

ボジョレーヌーボーの季節

1月になり、少しずつ寒さが厳しく感じられるようになってきました。
しかし、そんな寒さを吹き飛ばすほどのイベントが今年もやってきました。
それが「ボジョレーヌーボー」です。
毎年、境スペースでも多くのスタッフが楽しみにしているもので、この時期はボジョレーヌーボーの話題で持ちきりです。
今回は、そんなボジョレーヌーボーについて環境スペースが簡単に紹介していきます。


ボジョレーヌーボーの魅力

ボジョレーヌーボーとは、元々その年のブドウの出来を見るための試飲酒として酒造されていたものですが、それらが徐々に広がっていき、今では多くの人がボジョレー地区で酒造された新酒ワインの解禁を待っているのです。
ボジョレーは、フランス・パリの東南に広がる丘陵地帯で、ブドウを育てる環境としてとても適している場所でもあります。
そのため、質の良いブドウを収穫することができ、そのブドウで造ったワインは豊潤でフレッシュなコクのある味わいを楽しむことができるのです。
更にこの地区で酒造されるワインは、一般的なワインとは異なった酒造方法となっているため、他のワインでは感じることができない色や風味を引き出すことができるのです。
また、地区によって味に違いもあるので、ワイン好きにはたまらないイベントとなっています。


■ワインのコルク開けのコツ

ところで、ワインを飲むときにコルクを開けるのが苦手という方も多いのではないでしょうか。
コルクを上手に開けられないからワインが苦手という人もいます。
そんな方は、これから紹介するオープナーの選び方や使い方のコツを参考にしてください。
まず、オープナーですが、種類も多くそれぞれ使い方も違ってきます。
中でもソムリエナイフとセルフプリング式がおすすめです。
他にもウイング式やT字型、エアーポンプ型などがありますが、力が必要だったり安全面が心配だったりするのであまりおすすめできません。
コルクを開けるときのコツとしては、コルクに対してスクリューをまっすぐ差し込むことが重要です。
スクリューの目元までしっかりと差し込むようにしましょう。
コルクが上手く抜けた時は気持ちがいいですよね。
そのあとのワインも一段と美味しく飲むことができるでしょう。
コルクを開けるのが苦手という方も、ぜひコツを覚えて試してみてほしいと思います。

また、スパークリングワインは、オープナーを使用することはありません。
オープナーを使用すると瓶が割れてしまうこともあるので注意してくださいね。