環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

覚えておきたい防寒対策

気温が下がるこの時期の外出は、そろそろコートやブランケットといった上に羽織るものが無いと厳しくなってきます。
しかし、昼間は温かく夜は寒いといった不安定な気候のため、毎日の服装選びにとても苦労をしている人は多いのではないでしょうか。
今回は、外出時に覚えておきたい防寒対策について、環境スペースが紹介していきます。

■秋は羽織ものがおすすめ

秋の夜は気温が一気に下がるので、温度調節がしやすい羽織物やブランケットを持ち歩くことをおすすめします。
羽織物があると無いとでは、体感温度がだいぶ異なります。
また、羽織物以外でもネックウォーマーのように首を覆うような物も効果的です。
首を温めることで、太い血管が温まり少しずつ体温を上げることができるからです。
また、冷え性の人は手袋や長い靴下を履くことで、手先足先の冷えを緩和することができます。
気温に合わせて服装選びを行いましょう。


■食生活を見直すのもおすすめ

防寒対策を行っていても寒く感じてしまう、そんな人は基礎体温を上げるために食生活を見直してみましょう。
スープやシチュー、鍋料理は肉や野菜の栄養素をバランスよくとることができるので、積極的に取り入れてみましょう。
基礎体温が上がれば、体の免疫力、血行が良くなるためおすすめです。
食材としては、ごぼうやカブなどの根菜類は、体温を上げるこうかがあると言われています。
また、リンゴやサクランボなど、寒い地方で育つ植物の果実も体を温める食材とされています。
紅茶やヒジキ、黒砂糖も効果がありますし、紅鮭・赤身の肉・チーズ・明太子などの暖色系の食べ物も体を温めてくれます。


■マスクも防寒対策にピッタリ

マスクは、風邪やインフルエンザ予防のためにするというイメージがありますよね。
しかし、それだけではないんです。
マスクは、防寒性や保湿性もあって、寒い季節にピッタリのアイテムでもあります。
マスクをすることで、冷たい外気が肌に直接触れるのを防いでくれます。
そして、マスクをして息をすることで、内側の空気は一定の湿度を保ち肌はもちろん口の中やのどの保湿にも効果があります。
防寒性のの高いマスクは、肌とマスクがぴったりと密着するもの選びましょう。
サイズがあっていなかったりすると、隙間から冷たい空気が入り込んで寒く感じてしまいます。
100円ショップのマスクも質の良いものが多いので、顔との隙間ができないようにつければ防寒対策として十分活用することができます。