半身浴が体に良いとされていますが、12月ともなればちょっと寒いですよね。
30分以上湯船に浸かっても、なかなか体が温まりません。
夏は30分以上の半身浴でゆっくり汗をかくのがおすすめですが、冬は全身浴で効率よく温まりましょう。
今回は環境スペースが、スキンケアやダイエットにも効果的な全身浴についてご紹介します。
入浴の順番が大切！水を1杯飲んでからクレンジング
入浴中は汗をかきやすくなるため、脱水症状や熱中症の危険があります。
入浴前には、必ず常温のお水を1杯飲みましょう。
メイクをしている人は、最初にクレンジングをするのが環境スペースのおすすめです。
洗面所でもお風呂場でも良いので、先にメイクを落としてください。
（メイクをしていない人、W洗顔をする人は入浴の最後、お風呂場から出る前に洗顔します。）
メイクを落としたら、足先から上半身に向かってゆっくりシャワーや桶でお湯をかけていきましょう。
皮脂や汗を洗い流し、湯船の温度に慣れるのが目的です。
次に40℃くらいの湯船に浸かり、10～15分くらい温まります。
その後湯船から出て洗髪、体を洗って最後に洗顔してください。
湯船に入っている間にマッサージ！瞑想もおすすめ
湯船に浸かっている間は、腕や脚を下から上へなでるようにしてマッサージしましょう。
リンパを流して、むくみや冷えの解消になります。
とろみのある入浴剤を使うと、肌への摩擦が軽減されますよ。
もちろん映画や音楽を鑑賞したり、何もしないでぼーっとしたりしてもOKです。
照明を落としてキャンドルを点けるのも環境スペースのおすすめ。
光の刺激を抑えることで寝付きが良くなり、スムーズな眠りへといざないます。
贅沢な成分で入浴全身パックを♪
お肌の乾燥やくすみが気になる人は、保湿成分や肌ケア成分が配合された入浴剤を使ってみてはいかがでしょうか。
温泉成分が入ったものや、炭酸ガスが含まれたものが人気です。
入浴しながら、全身の肌パックができますよ。
リラックス効果のあるハーブが配合された入浴剤、発汗作用のあるトウガラシエキスがたっぷり入った入浴剤もあります。
忙しい日はシャワーだけで済ます人も多いですが、香りも効能もバリエーション豊富な入浴剤で毎日のバスタイムを楽しみに変えてしまいましょう。
全身浴は、半身浴よりも消費カロリーが多い入浴方法です。
短時間でしっかり体を温めることができ、疲れも取れやすくなります。
有名な温泉地をイメージした香り、本物の温泉成分が使われている入浴剤もあるので、ぜひ試してみてくださいね。
