寒い季節は家から一歩も出たくない…と思ってしまう環境スペーススタッフです。
日本は花が咲いて優しい風が吹く春、アクティビティでたっぷり汗をかいた後のビールがウマい夏、燃えるような紅葉の秋、と一年のほとんどが行楽の季節♪
でも冬って、寒い、雪道で危ない、天気が悪くて外で遊べないというイメージがあるんですよね(^_^;)
特に寒さが苦手な環境スペーススタッフは、12月は巣ごもりの季節だと思っています。
ところが最近、家族が「旅行に行きたい！」と言い出しまして…。
12月に楽しめるスポットなんてあるのか！？と目下調査中です。
ということで今回は、冬の季節でも人気の観光地についてご紹介しましょう。
最もロマンチックな季節がやってきた！なばなの里
三重県にある「なばなの里」では、例年10月末から5月上旬までイルミネーションの展示を行っています。
ここは、夜景鑑定士と呼ばれるイルミネーションのプロが選んだ「全国イルミネーションランキング」で3年連続グランプリを獲得しているとか！
世界最大級規模のイルミネーションスポットとなっています。
晩秋から初夏までたっぷり半年間楽しめますが、環境スペーススタッフのおすすめは12月！
クリスマスを予感させるような美しいイルミネーションは、カップルのデートにもぴったりですね♪
12月は夕方5時頃から点灯するので、ディナー前の散策にいかかでしょうか。
光に包まれるロマンチックな雰囲気は、きっと思い出に残るシーンになると思いますよ( *´艸｀)
気分は大正ロマンのヒロイン♪銀山温泉
山形県にある「銀山温泉」は、NHK朝ドラ「おしん」の舞台になったことで有名になりました。
小さな温泉街ですが、レトロな木造旅館と漆塗りの橋がなんともノスタルジック。
橋の両脇に立ち並ぶ旅館は、大正末期から昭和初期に多く見られた洋風の建物となっています。
最近の子は「鬼滅の刃」っぽいと言った方が伝わるかな！？
雪が降りしきるなか、ガス灯の柔らかな光の中を散策するのが環境スペーススタッフのおすすめです。
旅館からこぼれる光や街灯に照らされ、雪が降るほどに温かさを感じる…。
そんな情緒あふれる街並みを楽しんでみては？
いっそ極寒の地へ行ってみる！？青い池と白ひげの滝
寒さが苦手で閉じこもっているなら、いっそのこともっと寒いところへ行って寒がりを克服しよう！
そんな勇気ある人に環境スペーススタッフがおすすめしたいのは、北海道美瑛町にある「青い池」です。
透明感が高く青く見えるという池はライトアップされ、さらに美しく映し出されます。
深い森に囲まれ、ひっそりと静まり返った池の水面が凍り、その上に雪が降り積もるとまるで北欧の雪原のような雰囲気に…。
そこから10分ほどの「白ひげの滝」でもライトアップしており、怪しく光る青い水が流れ落ちる幻想的な景色が広がっています。
満点の星空、雪化粧した木々に囲まれ、妖精に出会えそうな雰囲気です。
ここへ来て本物の寒さを体験すれば、今までより家が温かく感じるかも？
日本には、まだまだ冬のおでかけスポットがたくさんあります。
外でめいっぱい楽しんだ後の温泉、その後のビールもきっとウマイ！(*'ω'*)
こたつに入ってただ冬が過ぎるのを待つより、冬の楽しさを探しに行きませんか？
