別記事で納豆の7つの効果をご紹介しました。
実はその納豆をより効果的に体内に取り込むポイントがあります!
今回は納豆を効果的に食べるポイントを環境スペースがご紹介していきます!
■納豆を効果的に食べるポイント
☆常温で食べること
冷蔵庫に入っていた冷えている納豆は、納豆菌が眠っている状態で納豆菌の効果が最大に発揮されません。常温にすることで、眠っていた納豆菌が起きレシチン、ビタミンKなどが増え納豆菌の効果が最大に発揮できます。
冷蔵庫から取り出して20分ほど置いて常温に戻してから食べましょう。
☆粘らせること
納豆は粘らせることで、栄養やタンパク質が増えるのです。
ポイントは、まず何もいれずに50回ほど混ぜること。
混ぜ終わった後に、タレやからし、ネギをを入れてください。
先にタレやからしなどを入れてしまうと、あまり粘らなくなってしまいます。
混ぜることで、栄養が増えるだけではなく旨みも増えるんだとか。
もちろん50回混ぜるという決まりはないので、それよりもいっぱい混ぜちゃってください!
納豆の糸が切れるくらいが美味しさの目安とも言われています!
■納豆の食べ過ぎにはダメ??
健康に良いとされている納豆ですが、食べすぎは良くないのでしょうか?
いくら体にいいものでも、食べすぎはやっぱり良くないです。
納豆の食べ過ぎによる影響を紹介していきましょう。
納豆1パックには、イソフラボンが約37mg含まれていて、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンと同じ働きをしてくれます。
イソフラボンは。更年期障害やPMSの症状軽減に効果があるほか乳がんの発生リスクも少なくしてくれます。
しかし、イソフラボンが含まれる納豆を多く食べてしまうと、体内でイソフラボンとエストロゲンのバランスが乱れてしまいホルモンバランスが崩れてしまいます。
女性ホルモンは、女性特有のものと考えがちですが、男性にも女性ホルモンはl存在しますので、納豆の食べ過ぎによる影響は男女問わず現れます。
イソフラボンに摂取量としては、1日2パックまでなら影響はないでしょう。
また、納豆にはプリン体も含まれています。
納豆1パックに約56mgほど含まれているので、痛風の方の中には納豆を控える人もいました。
最近は、1日400mg程度まではプリン体を摂取しても悪影響がないとされているので、1日2パックまでであれば影響は少ないでしょう。
どんな食材でもそうですが、体にいいと言われるものであっても、食べすぎは逆効果となってしまいます。
適度な量がどのくらいなのかしっかり把握することも大切ですね。