環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

おいしく食べて風邪予防!12月が旬の野菜・果物・海産物

12月が旬の食べ物には、寒い季節を乗り切るために摂りたい栄養素がたくさん!
体を温め、免疫力をアップする食材が多いことが特徴です。
今回は環境スペーススタッフが、12月に食べたい旬の野菜や果物についてご紹介しましょう。

茹で方を工夫すればもっとおいしい!カリフラワー

 

アブラナ科の野菜、カリフラワーはビタミンCやカリウムが豊富です。
ビタミンCは免疫機能を維持し、風邪予防に効果があります。
カリウムは体内の余分な塩分を排出する効果があるため、高血圧予防におすすめです。
白い部分は「頂花蕾(ちょうからい)」と呼ばれるつぼみで、茎や葉も食べられます。
ブロッコリーは小房に分けてから茹でるのが一般的ですが、カリフラワーは丸ごと茹でるのがベストだとか。
こうすることでうまみを閉じ込め、崩れにくくなります。
「カリフラワーはモソモソした食感が苦手・・・」という人は、硬めに茹でてみてください。
熱湯で2分程度、少し硬いかな?と思うくらいでザルに上げて、水にさらさずに冷ましましょう。
環境スペーススタッフは、茹でたてのカリフラワーにマヨネーズをつけて食べるのが大好きです♪
コリコリ・ホクホクのカリフラワーと、マヨネーズの塩気・酸味・コクの相性は抜群!
スープの具材やピクルスにするのもおいしいですが、旬の野菜はシンプルな調理法がおすすめです。

家族みんなで食べよう♪デザートに嬉しいイチゴ

12月から2月にかけて、多くの品種がお店に並ぶようになるイチゴ。
あまおうやとちおとめなど、甘みが強くて大粒な品種が人気です。
イチゴにもビタミンC、カリウムが豊富に含まれているので、乾燥や風邪が気になるこれからの季節におすすめ♪
肌や粘膜の保護に役立つビタミンCは、シミやそばかすの原因となるメラニンの沈着を防いでくれます。
カリウムはナトリウムを排出するため、むくみ予防に効果的です。
貧血予防、妊婦さんが取りたい栄養素としておなじみの葉酸も多く含まれています。
朝食や夕食後のデザートに、みずみずしくて甘いイチゴがぴったりですね(*^^*)

食べるなら今がベスト!”海のミルク”真牡蠣

11月から4月に旬を迎える真牡蠣は、産卵前にたっぷり栄養を蓄えています。
4月から8月にかけて旬を迎える岩牡蠣はさっぱりしてみずみずしい食感ですが、12月が旬の真牡蠣はクリーミーさがたまりません♪
疲労回復・スタミナ増強効果があるグリコーゲン、肝臓の働きを活性化させコレステロールの吸収を防ぐタウリンも豊富に含まれているパワーフードです。
ホルモンの分泌を促し良質なたんぱく質を合成する亜鉛も、アクティブな体づくりには必須ですね。
生食するのもおいしいですが、環境スペーススタッフのおすすめはやっぱり鍋!
白菜や水菜など、冬の野菜と一緒に煮込めばふっくらジューシーに( *´艸`)
牡蠣のエキスが溶けだしたスープは、〆の雑炊で最後までおいしくいただいてくださいね♪


12月が旬の食材は、温かい料理でいただくのが環境スペーススタッフのおすすめです。
体も心も温めて、寒い季節を元気に過ごしましょう♪