環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

このどんぐり、何に見える?子どもと一緒に楽しい工作♪

みなさんは小さい頃、どんぐりを集めていませんでしたか?
環境スペースのスタッフは、今でも子どもと一緒にどんぐりを拾いにいきます。
山や林に行かなくても、街の並木道で簡単に見つかることもあるどんぐり。
どの地域でも身近な木の実ですよね。
今回は、気まぐれにどんぐりを拾ってはビンに貯めている環境スペーススタッフが、何かに使えないか考えてみることにしました。
お子さんとの工作のアイディアに、ぜひのぞいていってくださいね♪

 

■どんぐりで作ろう!かわいいお人形

どんぐりは簡単に穴が開くので、加工がしやすいのが特徴です。
絵を描いたり粘土・木の棒を取り付けたりして、オリジナルのお人形を作ってみましょう。
どんぐりに4つの穴を開け、爪楊枝や竹串を短く切ったものを差し込むと4足歩行の動物のようになります。
穴を開けた方と反対側に縞模様を描き、帽子が付いていた方に黒い点を2つ描けば…
どんぐりの色を活かしたウリボウ(仔イノシシ)に大変身!
耳はどんぐりに直接描いても良いですし、木の欠片や画用紙などをカットして接着しても良いでしょう。
どんぐりの品種によって大きさが違うので、親イノシシも作ってみると面白いですね。


■ハロウィンの飾りにぴったり!大人も楽しいオブジェづくり

環境スペースのスタッフが大人の方におすすめしたいのは、どんぐりを使ったツリーのオブジェです。
たくさん集まったどんぐりは、ツリーの形になるようにどんどんつなげていきましょう。
組み立てるのが難しい場合は、先に紙粘土で三角錐の土台を作っておきます。
そこにどんぐりを接着剤で貼り付けていき、隙間のないように敷き詰めたら完成!
どんぐりの他に松ぼっくりや赤い実、葉っぱなども使うとステキになりますよ♪
明るい茶色のどんぐりよりも、暗めのこげ茶色や深緑色のどんぐりが合います。
落ち着いた色合いにすれば、子どもっぽくならない大人のハロウィンパーティーにぴったり!
お子さんがいる場合は、どんぐりにオレンジや紫の色を塗ってカラフルにするのもおすすめですよ♪

 


■工作の前にどんぐりを茹でよう!しっかり乾かしてから加工を

どんぐりを拾ってきたら、なるべく早くお鍋で茹でましょう。
沸騰してから10分くらい茹でると、中から虫さんが出てこなくなります(笑)
茹でたら水気を切ってタオルの上に広げ、しっかり乾燥してから使ってくださいね。
環境スペースのスタッフは拾ってきたどんぐりをうっかり放置、数日後に「ハイイロチョッキリ」という虫さんの赤ちゃんと遭遇してしまいました(泣)

 

どんぐりは色を塗ったり絵を描いたりするだけで、楽しい工作ができます。
もちろんそのまま集めて、おしゃれな瓶に入れておくだけでもワクワクしますよね♪
環境スペースのスタッフは今日も、子どもとどんぐりを探しに行きたいと思います。