秋は、食欲の秋とも言われているだけあって、美味しい食材がたくさん旬を迎えます。
その中でも、環境スペースが特に好きなのはリンゴです。
リンゴの旬は、早ければ10月～12月の秋から冬にかけての時期とされていて、品種によっては春先にも及びます。
リンゴは、冷蔵保存することで収穫から3ヶ月以上も貯蔵することができるので、店頭に並ぶ時期にはかなり差があります。
甘くて美味しいリンゴには、蜜がありますよね。
実は、その蜜にも旬があることはご存知でしたか？
前述したとおり、リンゴは割と長期間貯蔵することができ、その品質も保つことができるとされていますが、リンゴの蜜については別なのです。
どの品種も収穫して1ヶ月ほどで蜜が消えてしまうことが分かっているのですが、これはリンゴが生きている証拠と言えるでしょう。
リンゴも呼吸をして生きているのですが、呼吸するエネルギーである糖質を蜜から補っていることから、リンゴの蜜は失われてしまいます。
リンゴの蜜を味わいたいなら、常温よりは冷蔵庫で保管した方が長持ちしますが、美味しい蜜が残っている内に早めに食べるのがおすすめです。
旬の美味しいリンゴを、より美味しく味わって秋を堪能したいですね。
