環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

ため息は運勢を下げるってホント?正しい呼吸法を身に付けよう

嫌なことがあったり落ち込んでいる時に、ため息をついてしまうことありますよね。
思わず「はぁ~」とため息をついてしまいがちですが、昔からため息をすると幸運が逃げていくとも言われています。
確かに、ため息にはマイナスのイメージを持つ人が多いのも事実。
充実した生き方をしていれば、ため息とは無縁のはずです。
今回は、環境スペースのスタッフが、ため息のメカニズムについてお話します。


■呼吸が浅い

ため息は、呼吸が浅い時に出ます。
私たち人間は、普段の生活で呼吸をしなければ生きてはいけません。
何がない日常の中での呼吸は、安定したリズムで息を吸ったり吐いたりして。体内に新鮮な酸素をロり込むことができます。
しかし、悩み事を抱えてる時などの精神状態が不安定な時は、呼吸が浅くなり十分な量の酸素を取り込むことができません。
そのため、体の中には古い空気が溜まってしまいます。
その空気を体が吐き出そうとして起こるのがため息なのです。


■体が力むことで呼吸が浅くなる

焦ったり我慢したり、不満を抱えている生活はいきが詰まりますよね。
息が詰まる生活が続くと、体に力が入りすぎてしまい、呼吸がしづらくなります。
呼吸が浅い状態では、十分な酸素は体に入ってきませんし、酸素が少ないことでまた負担がかかり、呼吸が浅くなる…という悪循環に陥ってしまうのです。
ため息をつくといことは、息苦しい生活を過ごしている証拠でもあります。
頻繁にため息をついている人には負のオーラが出ているため、人が寄り付かなくなってしまいます。
ため息は人間関係をも悪化させてしまう可能性があるので、極力しないように心がけることが大切です。
こういった理由も踏まえて、ため息をつくと幸運が逃げていくと言われるのでしょう。


■正しい呼吸を身に付けよう

正しい呼吸法を身に付けることで、浅い呼吸を改善し、新鮮な酸素を体内に多く取り入れることができます。
ここでは、悪い気を出す呼吸法を環境スペースのスタッフが紹介します。

①鼻から空気を吸う
鼻から空気を吸うことで腹式呼吸となり、精神状態の回復に効果があります。

②大きな口を開けて一気に吐き出す
息を吐くときには、できるだけ大きく口を開けて、一気に吐き出しましょう。
口を大きく開けることで、より多くの息を吐き出すことが可能で、その時に一緒に悪い気も体の外に出すことができます。
また、息を吐くときも勢いよく吐き出すのがおすすめです。
口をすぼめてゆっくり吐き出すのは、悪い気が体の中に残りやすいので注意しましょう。


ため息には、悪い時だけなく、幸せな時にも出ます。
恋愛中や楽しい時間を過ごした後などにも出ることがありますが、こ場合のため息もメカニズム的には同じです。
ため息が続いていると感じた時は、正しい呼吸法で呼吸を整えましょう。