寒さが苦手な環境スペースのスタッフは、少しでも寒さを感じるとついつい暖房をつけてしまいます。
11月に入ると、一気に冬めいてきますよね。
もう我慢できない！と、電気カーペットやエアコンに手を出したくなりますが・・・。
電気代が高くなっている時代、そう簡単に電気に頼るわけにはいきません。
今回は環境スペースのスタッフが、電気を使わずにお部屋や体を暖めるエコなアイディアがないか調べてみましょう♪
■窓からの冷気をシャットアウト！カーテンも冬支度が必要？
部屋が寒くなってしまう原因の一つに、窓があります。
今の家は気密性が高くなっており、壁やドアからのすき間風に悩む人は少ないかもしれませんね。
しかし、窓はどうしても外気が入ってきやすい構造をしています。
二重サッシにするのも効果がありますが、環境スペースのスタッフがおすすめするのはカーテンを厚手のものにすることです。
カーテンを引くと、窓との間に空気の層ができるため保温効果があります。
厚手の生地で、できるだけ床に届くくらいの裾の長さにしましょう。
さらにカーテンを二重にするとより暖かさが逃げにくくなります。
また、窓に断熱フィルムを張ると冷たい外気を遮断してくれます。
室内の温かい空気も漏れにくいので、暖房を切った後もポカポカです。
■お部屋の加湿で暖まる！？室内干しもおすすめ
お部屋を加湿することで、体感温度を上げることもできます。
夏は湿度が高まっているとムシムシしますが、乾燥する冬はむしろ温かくて風邪予防にもなりますよ♪
電気を使わず、水と陶器や紙を使ったエコな加湿器も売られています。
それを用意しても良いですが、実はお部屋の中で洗濯物を干すだけでも効果があるんです。
リビングに洗濯物を干したくないという人は、時々お部屋全体に霧吹きをするのもおすすめです。
環境スペースのスタッフは、水にアロマオイルを少量混ぜたものを散布して香りも楽しんでいます♪
■どうしても寒い！そんな時はお風呂に入ろう
寒くて体の芯まで冷えてしまった時は、やっぱりお風呂が一番！
冬は42度くらいの熱いお湯に入りたいという人も多いかもしれませんが、高すぎる温度は血管を収縮させてしまい、逆に体を冷やしてしまいます。
お風呂から上がった後もポカポカを持続させたいなら、38～40度までのぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。
入浴後は30分まで、できれば15分までに寝るとぐっすり眠れます。
湯冷めして寝付きが悪くなった時は、残り湯で5分くらい足湯をしてみましょう。
体調が悪くてお風呂に入れない時もおすすめですよ♪
寒い日は早めにお風呂に入って、ふかふか暖かいベットに潜りましょう♪
結局はそれが一番、心も体も温めてくれるかもしれませんね。
