環境スペース~スタッフブログ~

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「紅茶の香り」が大ブーム!好きな香りを見つけるコツとおすすめアイテム

ムスクやフローラルの香りと並んでよく売れているのが、「紅茶の香り」です。
以前はお花やハーブ、石けんの香りに人気が集まっていましたが、最近は紅茶の香りがするフレグランスやシャンプー、ボディクリームが話題になっています。
各種コスメブランドからも紅茶の香りアイテムが続々と登場しており、新たなアロマの代表選手になりそうな予感です。
今回は環境スペースが、紅茶の香りの秘密とおすすめアイテムをご紹介しましょう。

 

 

紅茶の香りはどうやって再現しているの?

紅茶の香りは、実際に茶葉にお湯を注ぐと感じることができます。
紅茶といってもダージリンやアッサム、フレーバーティーなどさまざまな種類がありますね。
一般的に「紅茶の香り」だと感じるのは、他にフルーツやハーブで香りづけをしていないストレートな紅茶「ブラックティー」です。
そのほか、レモンやバラ、ミントなどの香りを加えた「フレーバーティー」をイメージしたアロマもあります。
どのタイプであっても、「紅茶の香り」を再現するのはかなり難しいでしょう。
カップから立ち上る湯気やその場の空間から、紅茶の香りを採取することはできません。
初めて紅茶の香りが人工的に再現された香水には、「βイオノン」と「へディオン」という成分が使われました。
紅茶の茶葉を使ったものもありますが、それだけではほとんど香りがしないようです。
実際は茶葉を含む複数の成分の組み合わせによって、限りなく紅茶の香りに近付けているということになるでしょう。

 

好きな香りはフレグランスノートからチェック!

一口に「紅茶の香り」と言っても、ブラックティー系、ミルクティー系、フレーバーティー系などの種類があります。
テスターがない場合は、フレグランスに書かれた「ノート」を参考にしてみてください。
ノートとは「香調」のことで、その香りに対する感じ方を言語化したものです。
例えば、レモンやオレンジなどの酸味を感じる香りは「シトラス」、ローズやジャスミンなどは「フローラル」と表現されます。
ストレートティー(ブラックティー)をイメージさせる香りは、ウッディ系のスモーキーな香りがブレンドされています。
甘さを感じるミルクティのような香りはバニラ、爽やかさを感じるホワイトティーフレーバーティー系はベルガモットやローズ、レモンピールが配合されています。

 

秋にぴったり♪豊かな香りのハンドクリームがおすすめ!

環境スペースがこの秋おすすめしたいのは、フェルナンダのフレグランスリッチハンドクリームです。
ストレートティーのスモーキーな香りを楽しみたいなら「ブラックティー」を、肌寒い季節にほっこりした甘さを感じたいなら「ミルクティー」の香りをチョイスしましょう。
オフィスに置いておくだけでおしゃれ見えするパッケージにも注目!
上品な香りとホッと安心するような紅茶の香りで、乾燥しがちな手指を潤してくださいね♪


「テスターがなくて香りの強さをチェックできない!」という人は、小さめのハンドクリームから使ってみてはいかがでしょうか。
シャンプーやボディクリームよりもプチプラなので、気軽に試すことができますよ。