環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

イベント盛りだくさん!12月の行事・風物詩をご紹介

いよいよ今年最後の月になりましたね。
何かと忙しく、「師走」という別名にも納得です。
でも、12月は慌ただしく過ごすだけではもったいないくらい楽しいイベントもありますよね。
今回は環境スペーススタッフが、12月の行事や風物詩について調べてみました。

12月にまつわるあれこれ

12月は旧暦で「師走(しわす)」、または「極月(ごくつき・きわまりづき)」と呼ぶこともあります。
英語では「December」、ローマ暦の始まり3月から数えて10番目の月です。
1年の締めくくりと来年の始まりのための準備をする月で、仕事では繁忙期にあたることも。
クリスマス会や忘年会、大みそかなど食事やお酒の席が多くなりがちな時期でもあります。
お寺や神社では、12月13日に「正月事始め」という習慣があり、お正月を迎える準備が始まります。
12月下旬には「歳の市」が開催される地域もあるので、縁起物を購入したい人は訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

お歳暮・年賀状は12月25日まで!

日本には、日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを伝える文化があります。
グルメや日用品などのギフトを贈るお歳暮、はがきに今年のお礼と新年のご挨拶をしたためる年賀状ですね。
お歳暮も年賀状も最近は贈らないという人が増えていますが、遅くなりすぎるとマナー違反になるのは今も昔も変わりません。
年賀状はメールやSNSで済ませる人もいると思いますが、成人・結婚したり子どもが生まれたりした年は、報告を兼ねてはがきを送ってみてはいかがですか。
会社の上司や先輩へのお歳暮・年賀状は、職場の先輩や同僚と相談して決めるのが環境スペーススタッフのおすすめです。
今はお歳暮も年賀状も送り合わない職場が増えているので、状況に応じて判断してくださいね。

イベント疲れにはゆず湯を♪厳しい寒さにはかぼちゃを♪

年末の繁忙期に忘年会・・・。
身も心も胃腸も弱りがちな12月は、ゆっくり湯船で温まりましょう。
12月22日金曜日は「冬至」です。
一年で最も昼間が短いとされる日で、日本ではゆずを浮かべた湯船に入り、かぼちゃを食べるという風習があります。
これで風邪しらずの年越しができるというのですが、本当でしょうか。
ゆずは血行を促進し、疲労回復や消化を促す成分が含まれています。
さらに香り成分には不安や緊張を和らげ、気持ちを明るくする効果もあるとか。
体も心も癒してくれる、天然のアロマですね。
かぼちゃは「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEが豊富に含まれています。
末梢血管を拡張する効果があるため、12月の寒風にさらされて縮こまった手先・足先を温めてくれるでしょう。
やることが多くてバタバタしていると、ゆっくり湯船に浸かったり、手の込んだ料理を作ったりする余裕がなくなりがちです。
冬至には、忙しい時期こそゆっくり体を労わろうという願いが込められているのかもしれませんね。


雪国で育った環境スペーススタッフは、12月はまだまだ冬の入り口だと思っています。
これからどんどん寒くなる季節に向けて、体にも心にも栄養補給しましょう♪
イベント盛りだくさんですがお酒はほどほどに、美味しい食事と温かい湯船やお布団でポカポカに過ごしてくださいね。