環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

野菜ジュースを飲むタイミング

みなさん野菜ジュースは飲みますか?
最近は美味しく飲みやすい野菜ジュースもたくさん登場し、健康や美容のために飲んでる人は多いはず。
実は健康に良い野菜ジュースですが飲むタイミングが重要なのです!
環境スペースが少しお話していきましょう。


■飲むいタイミングはいつ?

ダイエットや美容のためであれば、朝に飲みましょう!
昼食後に血糖値が上がりにくくなるセカンドミール効果やデトックス効果が期待できます。
しかし、柑橘系の野菜ジュースにはソラレンという紫外線を吸収しやすい成分が入っているので柑橘系ではないものを朝は選びましょう。

勉強や仕事、家事を集中したいときは15時に飲むのをおすすめします!
野菜ジュースが徐々にブドウ糖を補給してくれることで集中力がアップします。
15時は太りにくい時間とも言われているため、間食をしてしまう人は15時に野菜ジュースに置き換えるだけでもダイエット効果が期待できますよ!

他にも野菜ジュースは食前に飲むことで、血糖値の上がり幅を穏やかにしてくれるので食べすぎや、炭水化物の吸収を抑えてくれます。

最後に、22時以降の野菜ジュースはNGです。
寝る前の野菜ジュースは太ってしまうので、絶対にやめておきましょう。


■野菜を食べなくても野菜ジュースを飲めばOK?

野菜が苦手だったり野菜を食べることができなかったりしたときに便利なのが野菜ジュースですよね。
しかし、野菜ジュースを飲んでいれば野菜を食べなくてもいいかと言われたなら、やっぱりおすすめはできません。
簡単に言うと、野菜ジュースは野菜の代わりではないのです。
1日に必要な野菜の摂取量は350gとされています。
野菜と言っても、キャベツを350g食べたらOKにはならず、緑黄色野菜と淡色野菜、根菜、海藻、キノコ類など様々な食材を組み合わせて350gというのが理想です。
野菜ジュースを毎日飲んでいることで、これらすべての栄養素を摂取できるわけではないのです。
トマトジュースに含まれるカリウムリコピンは、生のトマトに含まれる含有量と大差はありません。
しかし、一般的な野菜ジュースに含まれるビタミンや食物繊維については、野菜を食べるよりも含有量は少ないのが現実です。
食物繊維を意識して摂りたい、ダイエット中だという方は、野菜ジュースではなく野菜を食べるのがおすすめです。

野菜ジュースは野菜の代わりではなく、食事の補助的なものとして考えて生活に取り入れるのがベストだと思います。