環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

早寝早起きを習慣化しましょう

昔から「早起きは三文の徳」と言われてきましたが、私たちが生活している現代社会では、その言葉の意味がより深いものとなっています。
しかしながら、早寝早起きに挑戦してもなかなか上手くいかず、数日であきらめてしまうと言う人も多いのではないでしょうか。
そこで環境スペースがおすすめするのは、早寝早起きではなく、「早起き早寝」なのです。
それでは、早起き早寝に成功するにはどうしたら良いのか、私たち環境スペースが簡単にご紹介していきます。


■早起きを習慣化するためには?

まず、今までの早起きに関する「知識を改めて考え直すこと」が重要になってきます。
今まで言われてきた「早寝早起き」は、早く寝て、その分早く起きるといったものでした。
しかし、普段よりも早く布団に入ったところで眠気がやって来ず、結局いつも通りの時間に寝てしまう人が多いため、結果として早寝ができず早起きもできないことが多いのです。
反対に「早起き早寝」は、早起きした分眠気が早くやってくるため、就寝時間が早くなります。
そのため、早寝早起きに比べて早起きのサイクルを作りやすいのです。


■早起きをするコツ

早寝早起きよりも早起き早寝のほうが、早起きのサイクルが身につきやすいことは分かりましたが、だからと言っていきなり1時間も2時間も早く起きようとすると、体が追いつかず睡眠不足を引き起こしてしまいかねません。
すると、せっかく早く起きても昼寝をしてしまったり、眠気に悩まされたりしてしまうのです。
そうならないための、早起きを習慣化するコツを環境スペースがお教えましょう。
それは、目覚ましのアラームを10分~30分ずつ早く設定していくというものです。
少しずつ体を慣らしていくことで、睡眠不足を引き起こさず、早起きを習慣づけることができるのです。


■早起きを少しでも楽にしたいなら

朝が苦手な人は、たとえ10分であっても早起きは辛く感じてしまうものです。
その場合は、体のメカニズムを利用して、早起きに挑戦しましょう。
そのためには、以下のような方法があります。

・カーテンを少し開けておき、日の光で目を覚ます
・朝方低くなる体温に合わせ、部屋の温度調節をしておく
・目覚ましをベッドから遠い位置に置いておく

これらは、体の交感神経を刺激する働きがあるため、早起きが苦手だと言う人に大変おすすめです。
また、起きてすぐに水やお茶を飲んだり今日やることを明確化したりすることによって、目覚めやすくなります。


これらを習慣化することで、毎日無理なく、早起きをすることができるでしょう。