環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

運動の後は何を食べる?ダイエット効率を上げる食材は?

暖かくなってくると、外に出たくなりますよね。
環境スペーススタッフは、冬の間にたるんだ体を引き締めようとウォーキングを始めました。
ちょっと速足で歩いただけで息切れ、脚はだるくなってきて・・・。
日頃の運動不足を思い知らされました。
せっかく運動したんだから、食事にも気を付けたい!
運動したことを無駄にせず、さらにダイエット効果を高めるには何を食べたら良いのでしょうか。
今回は環境スペーススタッフが、運動の後に摂るべき食材をご紹介します。

 

運動の「後」が大事!

運動中は肝臓や筋肉から糖が消費されます。
運動の後は糖が不足しているため、「代謝」によって糖を補給しようとします。
この時に消費されるのが脂肪なので、余分な脂肪が落ちることにつながり、ダイエットには運動が良いとされているのです。
運動で消費されるのは糖分や脂肪だけでなく、健康な体に必要な栄養素まで抜けています。
逆を言えば、食事やサプリメントで摂った栄養素が吸収しやすい状態になっているということです。
健康に良い栄養を摂るなら、運動後がベストタイミング!
また、運動後に何を摂取するかによってダイエット効率も変わります。

 



たんぱく質を摂ろう

筋肉のエネルギー源となるたんぱく質
筋肉回復期のピークである45分から1時間以内に、たんぱく質が筋肉へ補給されているのが理想です。
それには、運動後30分以内に食事を摂る必要があります。
環境スペーススタッフのおすすめは牛乳や豆乳、ヨーグルトなど、さっと口にできるものです。
肉や魚もたんぱく質が豊富ですが、調理に時間がかかるため運動後30分以内に食べるのは難しいことも・・・。
たんぱく質が入ったドリンクやプロテインでも良いので、本格的な食事の前に補給しておきましょう。
また、運動後早めに糖分を摂取することで、筋肉の補修に役立ちます。
ブドウ糖やチョコレートなど、手軽に食べられるものを持ってジムに行くのも良いですね。

 

ビタミンとミネラルもお忘れなく!

運動で汗をかくと、ビタミン類やミネラルも流れ出てしまいます。
ビタミンB群は、糖や脂肪をエネルギーに換え、筋肉・肝臓に蓄えるために使われる材料となります。
また、ビタミンCはたんぱく質の吸収率を高める働きがあるので、一緒に摂取すると良いでしょう。
環境スペーススタッフのおすすめは、ビタミンCが入ったたんぱく質系ドリンクです。
ヨーグルトの中にキウイフルーツをカットして入れておくのも良いですね。
キウイフルーツは、葉酸などミネラル類も豊富に含まれています。
運動の後はたんぱく質とビタミン!
これを忘れなければ、運動の努力が報われる日も近いかもしれませんよ♪

 


運動は朝がおすすめ!
運動後30分までにドリンクやヨーグルト、フルーツでたんぱく質とビタミンを摂取し、昼食には肉や魚のがっつりメニューをいただきましょう。
夜に運動するのも良いですが、食事の量が多すぎると消費しきれず脂肪に変わってしまいます。
運動後の夕食は納豆や茹で卵など、軽めに抑えてくださいね♪