環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

ゴーヤがもっと美味しくなる!苦味を抑える簡単メニュー

みなさんは「ゴーヤ」って好きですか?
別名「にがうり」とも言うくらい、苦い野菜ですよね。
環境スペーススタッフはとっても好きなのですが、夫も子どもも嫌いなんです(´;ω;`)
食卓に出してもほとんど食べてもらえませんが、健康に良いのでしつこく出しています(笑)
今回は環境スペーススタッフが、もっと美味しくゴーヤを食べてもらうにはどんな料理が良いか調べてみることにしました。
調理が簡単なメニューなので、ぜひ今晩の夕食のおかずにどうぞ♪

 

 

■ゴーヤの「わた」問題…実は苦くない!?

以前料理番組か何かで「ゴーヤは”わた”が苦いからしっかり取り除くべし!」と紹介されていました。
それを信じていた環境スペーススタッフは、スプーンで一生懸命掘っていたのですが…
最近は「実は苦くないよ」という情報も!
試しにスプーンで掘ったわたを食べてみると…緑のところよりも甘い(笑)
そんなにわたをしっかり取らなくても、調理後の苦さに変わりはないようです。
ただしわたがごっそり付いたままだと食感が悪いため、軽くなでるようにしてある程度取り除いておきましょう。


■苦いのが嫌なら砂糖をまぶそう

わたを取ってカットしたゴーヤは、塩と砂糖をまぶすと苦味が和らぐそう。
ゴーヤ1本に対し、塩小さじ1/2、砂糖小さじ2が目安です。
まぶしたら箸でざっくり混ぜ、10分くらい置いて水分を出します。
この水分に苦味が溶けだすので、洗わずに出てきた水を切って下処理完了!
炒め物、揚げ物もこの方法でOKです。

 



■簡単!ゴーヤのおすすめメニュー

環境スペーススタッフは苦いままでも十分なのですが、今回は苦手な人のためのメニューをご紹介します♪
上手に苦味をカバーしてくれるのでぜひお試しあれ!

・ゴーヤの鰻ざく風
うなぎのかば焼きときゅうりを和えた酢の物「鰻ざく(うざく)」。
きゅうりの代わりにゴーヤを使うのも環境スペーススタッフのおすすめです。
ゴーヤの苦味を、うなぎのかば焼きのこってり甘辛のタレがまろやかに♪
お惣菜のかば焼きを買ってきて、茹でたゴーヤと合わせるだけなので簡単です。
本家の鰻ざくは酢の物だけど、鰻ざく「風」なのでお酢はお好みで。
環境スペーススタッフはほんのちょっとだけ、市販の調味酢をかけました。

・ゴーヤのフリッター
輪切りにしたゴーヤを小麦粉と牛乳、ベーキングパウダーを混ぜた衣で揚げた
フリッターはおつまみにぴったり!
輪切りの場合は、カットしてからクッキーの型や細めのコップなどを使ってわたをくり抜くと簡単ですよ♪
揚げたてにレモンを絞ると最高!
お子さんのおやつにもおすすめの一品です。

 

 

ゴーヤにはビタミンCがたっぷり入っています。
疲労回復効果で夏バテ知らずの体に!
独特な苦味にも食欲を増進させる効果があるので、あんまり嫌わないでくださいね♪