環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

冬の水分補給はホットドリンクで♪胃腸を温めるおすすめの飲み物は?

暖房が効いた温かい部屋にいると、冷たいビールやジュースがおいしく感じられますよね。
氷がたっぷり入ったグラスに注がれるアイスコーヒーやアイスティーも、どうしてこんなに魅力的なんだろう( *´艸`)
しかし、体にとっては温かい飲み物の方が嬉しいようです。
今回は環境スペーススタッフが、温かい飲み物を摂ることのメリットについて解説しましょう。

 

紅茶

体の中から温めよう!胃腸が温まると良いこと

人間の体は、胃腸が多くの機能を司っていると言っても過言ではありません。
胃腸が温まると消化機能が活性化し、体温が上がることで白血球の働きが活発になるので免疫力がアップします。
さらに胃腸の健康は自律神経の調節にも関係があると、近年の研究で分かってきたそうです。
特に女性は冷え性の人が多く、胃腸が冷えていることで自律神経の乱れや生理痛、便秘・下痢に悩まされている可能性があります。
暖房や厚着などでは、体の表面しか温まりません。
心身の不調が気になる季節は、食べ物や飲み物で体の中から温まりましょう。

 

冬も水分補給が大切!温かい飲み物を摂ると良いこと

熱中症や脱水が気になる夏だけでなく、乾燥する冬も水分補給を欠かさないようにしましょう。
成人は一日に2.5リットルの水分が必要です。
体内から0.3リットルの水が生成されますが、残りは食べ物や飲み物から摂取しなければなりません。
水分を摂ると体温が下がってしまうので、どんな食べ物・飲み物を摂取するかも大切です。
寒い季節はできるだけ体を温める食材・飲み物を選び、体を冷やさないように注意してくださいね。
温めた飲み物でも、緑茶やウーロン茶、コーヒーなどのカフェインが含まれているものは体温を下げてしまいます。
しかし、温かい飲み物や好きな飲み物を飲むことで、リラックス効果が高まり免疫力アップ、自律神経のバランスを整えるという効果もあります。
好きではない飲み物を我慢して飲む必要はありませんが、できるだけ温かい飲み物をチョイスするのが環境スペーススタッフのおすすめです。

 

体を温める飲み物は?12月のおすすめドリンク3選

体を温める効果があるホットドリンクを、環境スペーススタッフが試してみました。
冷え性が気になる方や胃腸の不調に悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね♪

白湯

女優やモデルが愛飲していることも多い白湯。
一度沸騰させたお湯を、50℃程度に冷まして飲みます。
胃腸を温めて代謝を上げたり、老廃物の排出をしたりするのに効果的です。
朝の起床時に飲むと、体を優しく目覚めさせてくれますよ。

ルイボスティー

ノンカフェインで、妊婦さんや就寝前にもおすすめのドリンクです。
栗の渋皮のような独特な風味がありますが、続けるうちにクセになる人も。
血流を良くし、体を温めてくれます。

紅茶

緑茶やコーヒーは体を冷やしますが、発酵して作る紅茶は体を温める効果があります。
ただし白砂糖を入れると体を冷やしやすいので、甘味がほしい時はドライフルーツやハチミツ、メープルシロップを入れるのが環境スペーススタッフのおすすめです。


温かい飲み物は、皮膚の血流をアップさせて肌のツヤを良くする効果もあります。
全身の血行も良くなるため、肩こり・むくみの改善にも役立ちますよ♪
なんだか体が重い、体調がすぐれないという時は、温かい飲み物で元気をチャージしましょう。