環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

人間は冬眠する動物に非ず!運動をルーティン化するなら今♪

寒い季節は、何をするのにも億劫・・・。
運動は暖かい春が来てからでいいや・・・と思ってはいませんか?
実は、冬こそ脂肪を燃焼するのにぴったりの季節なんです!
今回は環境スペーススタッフが2月に始めたい運動と、寒さを味方につけて効率的なダイエットをする方法について解説しましょう。

 

冬は脂肪が落ちない?実はダイエットが成功しやすい季節

冬は人間も脂肪を蓄え、まるまると太るのが自然の摂理・・・。
なんて、自分に言い訳をしていませんか?
実は夏から秋にかけての暑い季節よりも、冬から春にかけての寒い季節の方が基礎代謝が高くなることが分かっています。
それは、外気が寒い冬は体にたくさんのエネルギーが必要になるからです。
生命維持のため、多くのエネルギーを消費して熱を発生させます。
脂肪燃焼しやすいというよりは、冬の方がより多くのエネルギーを欲しているというわけ。
もちろん体が欲するまま食べ、冬眠しているだけなら脂肪が蓄えられてしまいます。
しかし運動すれば、夏よりも効率よくエネルギーを消費して痩せることも可能なのです。

 

冬の運動は辛くない!?運動がルーティンになりやすい

汗をかきやすく体温が上がりやすい夏よりも、寒い冬に運動した方が辛くないというデータもあります。
夏は熱中症の危険もありますし、汗が出始めると喉の渇きを感じて休憩したくなるものです。
体温が十分に上がる前に、外気の温度や湿度によって疲労を感じてやめてしまう人も多いでしょう。
有酸素運動は、20分以上続けないと脂肪が燃焼しません。
せっかく運動を始めても、熱中症や脱水症状が心配だから5分で帰って来る・・・というのでは意味がないのです。
冬は運動をしてもなかなか体温が上がらず、意外と長い時間ウォーキングなどを続けられます。
寒いから脂肪が燃焼しないというわけでもなく、むしろ夏よりも多くのエネルギーを消費するためダイエット効率もアップ!
寒い季節の間にルーティン化すれば、一年中適度な運動ができる人になれますよ♪

 

冬のうつ症状にも!運動がメンタルを向上させる

一定のリズムを刻むウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、精神を安定させる効果のあるセロトニンの分泌を促します。
また、エンドルフィンというストレス解消ホルモンの分泌もアップしてくれるため、メンタルの不調にも効果があるといわれているのです。
日照時間が短いことが原因で発症するという冬のうつ症状も、運動によって予防・改善できます。
「寒いから動きたくない」ではなく、「寒いからこそ動く!」という新しい習慣になると良いですね。

 


冬こそウォーキング!といっても、悪天候の日に外へ出るのはNG!
寒さが厳しい時は無理をせず、おうちの中で筋トレも良いでしょう。
天気が良くて穏やかな陽気を感じる昼間に、軽いお散歩から始めてみてはいかがですか。