環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

痩せにくいのは脂肪肝のせい!?野菜スープで代謝をアップさせよう

ビールを飲む日は、ご飯を抜いてダイエットしているつもりになっている環境スペーススタッフです(笑)
食べる量を減らせば痩せられた20代、運動しないと痩せられない30代、そして食べなくてもなぜか太る40代・・・。
年齢とともに、痩せづらく太りやすくなってしまいます。
その原因の一つが、脂肪肝(しぼうかん)。
肝臓に溜まった脂肪は代謝の働きを弱め、疲れや肥満を引き起こします。
肝臓をいたわる食事をすれば、肝臓が持つ本来の働きを正常化して代謝がアップ!
今回は環境スペーススタッフがおすすめしたい、「朝スープ」についてご紹介します。

 

朝スープで脂肪肝が解消する!?

お酒だけでなく、糖分が高いものや脂っこい食事も肝臓の負担になります。
肝臓や胃腸に優しい食事を取ることで、内臓の働きをスムーズにすることが可能です。
特に大切なのは朝食。
朝食を抜き空腹の状態で昼食を食べると、血糖値が急激に上昇して脂肪肝の原因になってしまいます。
朝食のメニューは菓子パンや砂糖入りのコーヒーではなく、食物繊維を意識した和食が環境スペーススタッフのおすすめです。
時間がない朝は、スープも効果的!
朝食を食べる習慣がない人は、簡単にできて胃腸への負担も少ない朝スープから始めてみましょう。

 

野菜スープ

生野菜よりも温かいスープがおすすめ♪

食物繊維をたっぷり摂るため、サラダミックスやスムージーなどで大量の生野菜を摂取する人がいます。
確かに野菜類に含まれるビタミンCなどは加熱に弱く、茹でれば水溶性食物繊維が水に溶けだしてしまうでしょう。
しかし、生野菜は体を冷やしてしまうため、代謝をアップさせたい朝食には不向きです。
フルーツ類も果糖が多く含まれ、血糖値を上昇させてしまいます。
水溶性食物繊維が含まれた野菜を摂るなら、温かいスープにすると良いですよ♪
汁ごといただけば、溶けだした食物繊維やその他の栄養素も無駄なく摂取できます。
加熱することで野菜のかさも減り、サラダにするよりもたくさんの量を食べられるでしょう。

 

朝スープで痩せる!一日の始まりは脂肪燃焼効果をアップさせよう

朝食はパンとコーヒーで済ませるという人も、野菜スープに変えるだけで代謝がアップして全身の血行が良くなります。
血糖値を抑えるために炭水化物を抜いている人は、具だくさんの野菜スープでお腹を満たしましょう。
食物繊維だけでなく、寝ている間に奪われた水分も補給できます。
体を温めることで血行が促進され、全身に栄養が行き渡りやすくなりますよ♪
寒い日はおろし生姜を加えると、風味もアップしてよりポカポカに!
ごま油を加えて中華スープに、お腹の健康が気になる人は味噌や塩こうじなどの発酵調味料をプラスするのが環境スペーススタッフのおすすめです。

 


朝は食欲がなくて何も食べられない・・・という人は、柔らかく煮込んだキャベツやニンジン、玉ねぎなどの胃腸に優しいスープから始めてみてくださいね。
味噌に顆粒出汁、乾燥わかめ、乾燥小ねぎなどを混ぜ、1食分ずつラップで丸めて「味噌玉」を作っておくのもおすすめ!
カップに入れてお湯を注げば、即席みそ汁になりますよ♪