環境スペース~スタッフブログ~

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魔女の一撃!ぎっくり腰にならないために

何気ないふとした瞬間に起きてしまうぎっくり腰。
この痛みは経験者にしかわからないとも言われ、ぎっくり腰になった人はその激痛に耐えるしかありません。
このぎっくり腰は、前触れもなく起きてしまうのが特徴でもあります。
今回は、環境スペースがぎっくり腰についてお話していきましょう。

■ぎっくり腰はどんな状況で起こるの?
ぎっくり腰は、重い荷物を持ち上げることで痛みが出やすいです。
今までなんともなく持ち上げていた荷物であっても、ふとした瞬間にぎっくり腰になってしまうのです。
しかし、このぎっくり腰は、重い荷物を持った時だけに起こるものではなく、せきやくしゃみをしたとき、布団から起き上がるとき、ゴルフの練習中など、日常の中で当たり前にしている行動であっても起きてしまうのです。

■ぎっくり腰の痛みの正体は?
ぎっくり腰の痛みは激痛そのものです。
この痛みは、腰の部分の靭帯や筋肉に負荷がかかってしまうことで傷がついて神経を刺激します。
また、頚椎の関節部分とその周辺、椎間板も傷がついて神経を圧迫してしまうので激しい痛みとなるのです。
ぎっくり腰は、一時的なものと考えている方も多く適切なケアをしないまま過ごしてしまうと、治りが遅くなってしまったり、まんせいてきな腰痛へと変わってしまう可能性もあります。
中高年がぎっくり腰になった場合は、再発しやすいので適切なケアを行う必要があります。
この記事をきっかけに、ぎっくり腰の対処法を身につけておくとよいでしょう。

■ぎっくり腰になったらどうする?
ぎっくり腰になった時は、とにかく動くのがやっとといった状況になってしまいます。
痛みが強い場合は、横向きになって膝を抱えるような姿勢になるとラクになりますので、2~3日自宅で安静にして動けるようになってから病院に行くことをおすすめします。
自宅で安静にしている時は、痛みを和らげようとマッサージしたくなりますが、自己流でのマッサージは症状が悪化してしまうこともあるのでやめましょう。
激しい痛みのあるうちは冷シップで炎症を抑え、痛みが良くなってきたら冷・温シップのどちらか好みの方でケアしてください。
ぎっくり腰の痛みは冷やした方が痛みは治まりやすいので、お風呂にゆっくり浸かることのないようにしましょう。
 
ぎっくり腰の予防には、腰回りを中心とした筋力アップやストレッチなどがおすすめです。
なんといっても急激な動きを控えることが重要だと環境スペースは考えます。
ぎっくり腰にならないように、日ごろから注意していきましょう。