環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

いつものおうちごはんがおしゃれになる♪キッチンハーブを育ててみよう!

お料理にちょっと添えたいハーブ。
香りや風味を利用したり、彩りのためにプラスしたりと便利な食材ですよね。
でもスーパーで買うと意外と高いし、使い切れなくてしおれてしまうことも。
そんな時は、欲しい時にさっと摘み取って使えるキッチンハーブが環境スペースのおすすめです。
今回は、室内でもぐんぐん育つハーブについてご紹介しましょう。

 


■多年生のハーブが便利!いつものキッチンにハーブを

ハーブの香りを活かすために、使う直前に摘み取るのが基本です。
例えばバジルなどは、摘み取ってすぐが一番香りが強く、時間が経ったり水で洗ったりすると香りが抜けてしまいやすいといわれています。
キッチンで育てれば、料理の仕上げ前にさっと摘み取って使うことができますね。
環境スペースのおすすめは多年生のハーブです。
繰り返し収穫できるので、いつでも料理に使えますね。
使わない時でも、シンプルなキッチンに映える観葉植物にもなります♪


■室内でも簡単に育てられる!良い香りのハーブたち

キッチンに置くなら良い香りのハーブが環境スペースのおすすめです。
室内でも、日当たりの良い場所・風通しの良い場所ならちゃんと育つのでご心配なく。

ローズマリー
肉や魚の臭みを消すためによく使われるハーブです。
爽やかなお花のような香りは、記憶力にも良いとか。
害虫が付きにくいので、室内栽培でも安心です。

・ミント
繁殖力が強いため、あっという間に増えるハーブです。
スペアミントやアップルミントは、種類の中でも甘めの香りなので、料理に使いやすいでしょう。
摘みたてのミントにお湯を注ぐだけでミントティーも楽しめますよ。

・タイム
コモンタイプ・レモンタイプは、上に向かって伸びる木立性です。
料理にはこのタイプが良いでしょう。
食材の臭み消しのために入れたり、料理の仕上げに添えたりして使います。
清涼感のある香りとほろ苦さが特徴的です。


水耕栽培もできる!種類ごとに合った育て方を

ハーブを育てる時は「ハーブ用の土」と書いてある培養土を使いましょう。
挿し木をする場合はバーミキュライトを使うと失敗しにくくなります。
また、水耕栽培も環境スペースのおすすめです。
土が付かないので水洗いの必要もなく、香りを損ないません。
花瓶に生けて窓際に飾れば、それだけでおしゃれですね♪
ただし、種類によっては土でないと育たないものもあります。
必ず種や苗の注意書きをよく読んで育てましょう。


キッチンにハーブがあるおうちって、なんだか料理上手に見えるかも!
いつもの料理にそっと添えるだけで、毎日の食事が特別なものに感じます。
目にも鼻にも爽やかなハーブを楽しみたいですね♪