環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

意外と日持ちしない!レモンの風味を飛ばさずに保存するコツ

爽やかな香りのレモンは、ちょっとした風味づけにぴったりのフルーツです。
環境スペーススタッフの家では、昔祖母がはちみつレモンを作ってくれていました。
冷蔵庫を開けるときれいな黄色のビンが入っていて、ガラス細工みたいな輪切りのレモンをお日様にかざすのが大好きでした。
なんだか懐かしくなって、国産レモンを見つけたので大量に購入。
ところが…あっという間にレモンの香りが飛んでしまい、なんだか黒ずんできてしまったんです(´;ω;`)
レモンがこんなに日持ちしないとは思いませんでした。
そこで今回は、レモンを上手に保存する方法について環境スペーススタッフが調べてみましょう。

 

 

■丸ごと冷凍OK!風味を閉じ込める

レモンは皮に汚れが付着していることもあるため、皮ごと食用にする場合はよく洗いましょう。
国産レモンであれば水洗いでOK、ペーパータオルでしっかり水気を拭き取ってください。
皮を使うレシピでは、できるだけノーワックスの国産レモン・オーガニックレモンを選ぶこと。
防カビ剤が使われているものは皮を剥いて果肉だけ使うようにしてください。
レモンをラップで包み、さらに保存袋に入れて空気を抜き、しっかり密閉して冷凍庫で保存しましょう。
これなら風味を損なわず、1ヶ月保存できます。


■皮を薬味として使うならすりおろしで!

皮にはレモンの香りがたっぷり含まれているので、薬味として使うのが環境スペーススタッフのおすすめです。
凍ったままおろし金ですりおろし、料理にかけていただきましょう。
もっと大きな皮を使いたい場合は、30分くらい常温に置いておきます。
包丁で簡単に皮をカットできるようになるので、試してみてくださいね。
ただし一度解凍したレモンは再冷凍せず、果汁や果肉まで使い切りましょう。


■果汁を絞るならくし切りで保存!

唐揚げに添えたい、サワーのグラスに添えたい場合は、くし切りにした状態で冷凍しておくと便利です。
丸ごと冷凍の時と同じように、ラップでぴっちり密閉して保存袋に入れて冷凍しましょう。
はちみつレモンやスイーツのトッピングとして使うなら、輪切りにして冷凍するのも環境スペーススタッフのおすすめです。
輪切りの場合は1枚1枚包むのではなく、広げたラップの上に6~9枚並べて置き、その上からさらにラップで密閉して冷凍しましょう。
しっかり空気を抜くのが風味を損なわないポイントです。

 

 

白湯にレモンを浮かべたり、いつものミネラルウォーターにレモンをプラスしたりするだけでも爽やかな風味を楽しめます。
透き通るようなレモン色が夏にぴったりなので、スイーツや料理にたくさん使ってくださいね♪