環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

いつまで続くの!?しつこい夏バテから解放されるには?

カレンダーが9月になっても、最近の夏はなかなか終わりませんね。
暑い時期が何ヶ月も続くと、体力も限界に。
毎日のケアやリラクゼーションが大切です。
今回はまだ暑さが続く9月、体と心の調子を整える方法を環境スペースがご紹介しましょう!

 


■どうしてだらけてしまうの?日中やる気が出ない原因は?

夏バテの原因の多くは、さっぱりしたものばかり食べていたことによる栄養不足です。
また、汗をかくことによりミネラルが不足し、体調を崩しやすくなることもあります。
その他にも、暑さを感じることで副交感神経が優位になることも原因になるでしょう。
通常は体や心をリラックスさせて体力を回復するため、夜に副交感神経が活発になります。
ところが日中に厳しい暑さを感じると、本来なら活性化しなければならない時間帯に脳がリラックスモードになろうとします。
脳は休もうとしているのに
「仕事をしなければならない」
「体を動かさなければならない」
ということがストレスになってしまい、体のだるさややる気のなさにつながるのです。


■自律神経を整えよう!メリハリある生活が大切

リラックスモードにする副交感神経とは逆に、体や心をアクティブモードにするのが交感神経です。
興奮したり、運動して汗をかいたりすると活性化し、やる気がみなぎるでしょう。
日中は交感神経が優位に、夜寝る前には副交感神経が優位に切り替わるのがベストです。
しかし休みの日に遅くまで寝ていたり、夜更かしして昼夜逆転した生活をしていると交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。
この状態が続くと「自律神経失調症」を引き起こし、体の不調やうつの原因にもなるので注意しましょう。
休みの日でも起きる時間・寝る時間を変えず、しっかり朝食を食べるのが環境スペースのおすすめです。
「休みの日くらいのんびり過ごしたい」という人もいると思いますが、起床・就寝時間や食事の時間帯など、大きな生活リズムは変えない方が良いでしょう。


■デスクワークは「疲れ不足」!?適度な運動がカギ

環境スペースは体を動かす業務のほか、一日中ほとんど座っているデスクワークのスタッフもいます。
昼間あまり体を動かさない人は、交感神経が優位にならないまま夜を迎えているかもしれません。
「運動したわけでもないのに、なんとなく体が疲れている」
「疲れているはずなのに全然寝つけない」
という人は、運動不足が原因の可能性があります。
環境スペースのおすすめは、仕事の休憩時間に軽い運動をすること。
1日5回でも良いので、軽くスクワットしてみましょう。
昼間適度に体を疲れさせることで、夜スムーズに副交感神経へ移行することができますよ。


疲れが取れない、やる気が出ないという時は、生活リズムを整えることからやってみましょう。
早寝早起きが良いというのは、どんな季節でも一緒ですね♪