環境スペース~スタッフブログ~

環境スペースのスタッフが、日々の出来事などを書いていきます。

フライドポテトとポップコーンの食感を復活させたい!簡単な方法をご紹介

急にフライドポテトが食べたくなる時ってありませんか?
某ファーストフード店で大量に購入し、家に帰ってから食べるのを楽しみにしていたら・・・。
袋を開けてみると、シナシナ・ボソボソに・・・(´;ω;`)
揚げたてはあんなに美味しいのに、たった数十分で全く別の料理になっています。
お店で食べるか、車の中で指を塩だらけにしながら食べるしかないのか・・・!?
ポップコーンも、一度袋を開けてしまえば湿気るのは時間の問題・・・。
湿気やすい食品のサクサク、カリカリ、フワフワ食感を保つにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は環境スペーススタッフが、フライドポテトとポップコーンを復活させる方法について調べてみました。

 

フライドポテト

アレンジレシピに頼らない!フライドポテトの食感を復活

まずはフライドポテトから。
細かろうが太かろうが、揚げたてポテトはすぐにシナシナになってしまいます。
今回は簡単なものから、食感のクオリティにこだわったものまで、3つの方法をご紹介します。

簡単レベル★★★:電子レンジ

耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、ポテトが重ならないように並べます。
電子レンジで600W30秒加熱し、ポテトの表面に油が浮き出たら塩をまぶして完成!
油が出てこない場合は20秒おきに再加熱して様子をみましょう。
揚げたてのサクサクまではいきませんが、シナシナからしんなりといった状態にまで戻ります。

簡単レベル★★☆:オーブントースター

アルミホイルをくしゃくしゃにして広げ、油が落ちる溝を作ります。
ポテトを重ならないように広げ、180~200℃で3分~5分加熱しましょう。
ポテト表面に油が出てきたら取り出し、塩をまぶします。
表面はカリカリ、中はホクホクで揚げたてに近い食感!
ただし、アルミホイルに接していた面はしんなりしています。
途中で混ぜるとムラなく仕上がるかも。

簡単レベル★☆☆:フライパン

フライパンにポテトを広げ、中火で乾煎りしましょう。
表面に油が出てきたら、菜箸で混ぜながら3分~5分炒めてください。
ポテトに触れるとカラカラと音がしてきて、水分が抜けていくのが分かると思います。
薄い焼き色が全体についたら火を止め、塩をまぶして完成です。
表面は揚げたてのようにカリッと、中はしっとりホクホク♪
しんなり食感がお好みの人は、早めに取り出すと良いでしょう。

 

ポップコーンの食感は復活できる?

ポップコーンもフライドポテトと同じく、電子レンジやオーブントースター、フライパンで再加熱すると食感が戻ります。
ただし、キャラメルポップコーンなどのフレーバータイプは、べたついて歯にくっつきやすくなるので注意しましょう。
環境スペーススタッフのおすすめはオーブントースター!
アルミホイルで上下を包むようにして、180~200℃で3分ほど加熱するとカリカリになります。
そのあと冷蔵庫で30分ほど冷やすと、さらにカリカリ食感が増しておいしくなるという情報もありましたよ♪
お好みの食感を目指して、あれこれ試してみてくださいね。

 


フライドポテトとポップコーン、どちらも食感が命!
再加熱を繰り返すたびにどんどん風味が落ちていくので、できるだけ早めに食べ切りましょう。